とっつきにくい…「攻撃的な人」の心理や性格、攻略法について

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■やたら攻撃的な人

職場のとある上司がいつも攻撃的な口調と大声で部下と仕事のこと話してるんだけど、ほんとに煩いから口縫ってやろうかとたまに思う。

プロジェクトメンバーほぼ全員が苦手な上司がいて、いつも攻撃的なメールばっかグループアドレスにおくってくるから、わたしが丁寧に「これがこうだからお客さんに確認が必要ですよ」ってメール返すとほかのひとに泣いて喜ばれる、天使ともっぱらの評判

もう思わず上司に面と向かって言っちゃったよ。
「なんでいつもそんなに人格否定するような攻撃的な言葉遣いするんですか?心折れます」って。
当然住宅火災が工場火災くらいの怒り方になったけど。

@shiawasefupan わたしも旦那を追い詰めてる…て思うことよくあって、本当はこんな人間じゃない、ホルモンバランスの乱れのせい…て言い聞かせてますイライライライラしていつも攻撃的な言い方になってしまう

旦那の言ってることが正しいことだってたくさんあるけど、言い方が攻撃的だから子供たちは萎縮したりカチンときたりして、じゃあもういいです、話したくないです……ってなるんだよ。なんだその態度は!ってよく怒鳴ってるけど、おまえだよ!って私はいつも思ってる

■周囲の人は困る…

近頃、攻撃的な人に頭を悩ませている方が少なくない。親切心から口にした言葉でさえも反発される。こちらは何も思い当たることがないのに、悪い噂を流される

何かにつけて他人を攻撃し、平気で周囲に悪影響を及ぼす人が世の中には少なくありません。彼らはなぜわざわざ人を攻撃するのでしょうか。

■攻撃的な人はなぜ攻撃的になってしまうのか?

Aさんの態度に問題があるわけではない。Bさんの認知の歪みに問題がある

Aさん=攻撃を受けている人。Bさん=攻撃的な人

認知の歪みのある人は、「人から見下される」のではないかといった不安を抱えている。だから人のちょっとした言動にも過剰に反応し、「バカにされた」と歪んだ受け止め方をして、被害感情を持つ

要するに、本当は自信がないということを意味しているようです。

攻撃的な性格の人は、本当は自分に自信がなく、どちらかと言うと、精神的に弱い人です。彼らは、弱い自分を必死で隠そうとして生きています。

相手に心を開くことができない人は、自己主張が苦手で、馴れ馴れしく自分の領域に入ってほしくない警戒心の強い人が多い

こういった人は、直接相手に傷つくような言動はせず、しかめっ面の表情や不機嫌な態度を示し、相手に対して「自分の気持ちを察しろ」というメッセージを送る傾向が強いということです。

他の人に対して攻撃的な人は、そのほとんどがさみしがりやです。つまり、自分がかまってほしいから、人に対してちょっかいを出す

決して生まれながらに怒りっぽいわけではなく、ある目的を達成するために怒りという感情をつくり出し、それを「使っている」

実は自分に自信がなく、誰かに受け入れてほしい、褒めてほしいという気持ちを持っている、寂しがり屋である人が多い

攻撃的な書き込みにはある共通点があります。それは「承認欲求」です。平たく言うと「もっとかまってよ」ということ

人をバカにする人たちは総じてプライドが高く、何らかの心理的コンプレックスを持っているという特徴もあります。自分を認めさせようという気持ちが強く、簡単には意見を曲げない

■常にイライラして攻撃してくる人へ対する「攻略法」

重要なのが、そうした認知の歪みを持つ人の心理メカニズムを理解することである。

孤立、仕事ができるできない、寂しさ、被害妄想、支配欲、嫉妬、承認要求など何が原因かを見抜き対応するようにします。

攻撃的な人が何に不安を抱えているのか、何に恐怖を感じているのかなどの弱みを見極めることで、気持ちに余裕ができるので、攻撃的な言動や態度をされても、委縮することがなくなります

日ごろから大事になってしまわないような程度の軽い反抗を見せていれば、攻撃的な人に対するけん制にもなります。

やられっぱなしだとつけあがるので論理的に反抗するようにしましょう。同僚などを味方につけると効果的です。

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