■定年
2016年時点で定年制を定めている企業は95%、規模が小さい企業ほど定年制が定められていない傾向があります。
深夜残業して帰宅。疲れた。
定年近くなると、どんな最後を迎えたいかというイメージが大事かなと思ってる。
定年後の私生活は、子供達の役に立つ老人になりたい。
亡き父が動きすぎるから、楽にしようと声かけても、がんとして最期まて、動き回ってた。
役に立つ=現役。今更ながら父に感謝ありがとう
@mansai_9 わし、定年後は掃除婦したいと思ってんだー。んで、生活費はその給料で地味に過ごして、年金をまるまる貯めて年に一度海外旅行とかが夢。
@harada_souhei 定年後は金魚屋さんしたいなんて言ってますトホホ…
2013年に施行された「高年齢者雇用安定法」により、60歳以降も希望者は65歳まで働き続ける人も増えています
2007年と2017年を比較すると、「60~64歳」で働いている人が、ぐんと増えています。また、「65~69歳」と「70~74歳」でも、はっきりとした差があります
平成28年6月1日~平成29年5月31日に60歳定年に到達した人の84.1%が継続雇用され、希望したが継続雇用されなかったのはわずか0.2%
■定年後に働きたいけど働けないという人も
60代の半数以上が働きたいと思っているものの、その約3割が働いておらず、特に60代後半では働きたい人の約半数が働いていないことがわかった
このように就業を希望しながら仕事に就けなかった人にその理由を尋ねたところ、「適当な仕事が見つからなかった」と回答した人がもっとも多く(36.2%)、次いで「本人の健康上の理由」(32.7%)
■この働けない、働き口がないという現実は「定年女子」に多い
これまでは、とかく男性の問題ととらえられがちでしたが、いまや、定年まで働く女性も増えています。女性たちは、どう定年を迎えようとしているのでしょうか。
定年女子を待ち受ける雇用環境は、現時点では決してバラ色ではない。定年退職を迎える女性の場合、厳しい現実が立ちはだかっている。
再就職にあたって、「退職前から再就職先が決まっていた」のは男性37%で、女性は22%です。「すぐに見つかった」のは男性30%、女性18%。
男性の場合、「前の勤め先が紹介してくれた」が26.3%なのに対し、女性はわずか4.4%にすぎない。
男性は、「友人知人の紹介」が37%、続いて「前の勤め先の紹介」が26%。案外楽に再就職しているようです。それに対し女性は、「ハローワークの利用」がトップの33%
50代後半の女性の53.0%は勤務先から定年後の仕事に関するアドバイスや情報提供を受けておらず、多くはハローワークや友人・知人、インターネットを使って自ら情報を集めている
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