猫は「暑さに強い」といわれているけど、実はそうでもない?

この記事は私がまとめました

ppp_comさん

■一般的に、猫は暑さに強い動物として知られています

砂漠地方生まれのDNAのおかげか,数千年がたった今でも暑さに強く,寒さに弱い性質はあるようです

■ですが、実際はそうでもないようで…

水のペットボトルをひんやり枕にしているらしい猫大将 pic.twitter.com/oLcS3u9KvG

野良仕事先にお茶菓子渡して帰ってきたら飼い猫がまさかの…ww
うん、そこが一番涼しいよね(笑) pic.twitter.com/lvJI4ExVm5

エアコンの風があたる1番涼しいところで寝ている猫さん軍団 pic.twitter.com/287ZapTZBm

人のように全身で発汗し、熱を放散させ、体温を調整することができない

■家で飼われている猫は特に体温調整が苦手な子が多い

猫の被毛には断熱と保温の役割があり、夏は毛を減らして涼しく、冬は毛を増やして温かくしています

猫は毛の量で温度変化に対応するんですが、室内だと上手く毛の生えかわりを調整できない

換毛期は基本的にどの猫にも訪れますが、室内飼いを徹底している家の猫にはあまり極端には起きません

■場合によっては熱中症になってしまうことも

『熱中症』は人間もならないように注意しなければいけませんが、猫もならないように注意が必要

熱中症は風のない、熱気のこもった室内で起こるケースが多く、室内で飼われることの多い猫は注意が必要となります

■猫が発する「暑さを感じているサイン」をキャッチしてあげましょう

日陰でじっとしている

猫が暑いと感じていると、まず、日陰などの涼しいところでじっとしていることが多くなります

フローリングやお風呂のタイル、玄関のコンクリート等の冷たい床を好み、そこにお腹をベタッとつけて体の熱を逃がそうとします

1
2