老若男女に愛されるドトール
ドトールコーヒーは、東京オリンピック直前の1962年にコーヒー豆の焙煎・卸業として設立されました。
日本発のコーヒー焙煎卸会社として、また、46年以上にわたるカフェ運営を通じて日本人の味覚を研究
最近では高級化を進めていて・・・
「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」というコンセプトを掲げて創めた新業態「神乃珈琲」。
2016年に東京都目黒区に工場に併設したカフェ「ファクトリー&ラボ 神乃珈琲」として誕生。
四季のうつろいやおもてなしの心などを表現した和のデザインをふんだんに配置。珈琲を味わう空間にもこだわりがあります。
メニューの価格が衝撃的で・・・
「バラの形のクリームがのったウインナー珈琲1,100円がなんともフォトジェニック」。あまおう苺のショートケーキ800円も人気。
銀座店
フードメニューも多く、コーヒーのクリームを添えた和三盆のパンケーキ(850円・税別)、日光の天然氷を使ったコーヒーのかき氷(1000円・税別)などがスタンバイ。
京都店
店舗によって価格が異なるが、たとえば東京・六本木店ではコーヒー「星乃ブレンド」の価格は 600円だ。
銀座交差点にあるこの店はドトールよりも少し高い値段設定になっています。
「レモニーミント」「ペリエ」「ショコラ」どれも通常のドトールでは置いてないものばかり。
ここまで高級化を進める狙いは?
コーヒー代は安いが、硬いイスや座席間の狭い店では落ち着けず、少し割高でも「店で過ごす居心地」を重視する人が増えた
低価格路線から一歩進んだ「上質な空間・接客サービス」を打ち出す動きが各社見られる。
高度成長期に住宅を建てた若者たちは定年を迎え、地域に戻ってきている。郊外のベッドタウンでは、昼間に定年を迎えたであろう高齢者の姿が目立つようになった。
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