入試だけじゃない…女子を阻むのは「就職活動」でも同じだった

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■東京医科大の入試にて「女子受験者の得点を一律に減点」するという行為が明らかとなった

女子受験者の得点を一律に減点する際、年度ごとに決めた係数を掛けたとみられることが関係者への取材で分かった。

一四年度は女子の合格者が20%に急減し、いったん三割前後に増えたものの、一八年度は17・5%にまで下がった。

結婚や出産を機に職場を離れる女性が多く、系列病院などの医師不足を回避する目的だった

特に当直勤務や長時間の手術などが必須の外科系は男社会で、女性医師を敬遠する空気があると昔から言われている。

そして女性差別は、東京医大のようなことは、医療界だけのことではない。ジェンダー・ギャップ指数2017が世界114位というこの国のいたるところで起こっている。入試、就職、転職、出世、家事分担、介護…

■そして同様の傾向は就職の際も…

学生側が優位の「売り手市場」が強まる就職戦線で、企業から内定を得られない女子学生が昨年よりも増え、思わぬ苦戦を強いられている

東京医大のように男子に下駄を履かせ、女子の採用を抑えているという企業・自治体は圧倒的に多いのが実態

総合職を志望するMARCH女子ほど「あなたは総合職となるには学歴が低すぎる。一般職であれば応募できる」という現実に打ちのめされやすい

MARCH女子=明治、青山学院、立教、中央、そして法政大学卒の女性

■現代は売り手市場と言われている

来年の入社を予定する「2019年卒就活」は6月の中旬までに、多くの学生が内定を決め、終了モードとなっている。

■そんな売り手市場にありながら、女子はエリートと呼ばれる「総合職」から敬遠される傾向があるという

特にやる気へ満ち溢れ、総合職を志望するMARCH女子ほど「あなたは総合職となるには学歴が低すぎる。一般職であれば応募できる」という現実に打ちのめされやすい。

一流大学卒でありながら総合職での採用を阻まれるという事例があるといいます。

総合職とエリア職を併願できる会社からは「女性ならエリア職で入って欲しい」と勧められた

大学生の割合を示す「内定率」(7月1日時点)は、女子が78・8%で前年より2・7ポイント下がった。一方、男子は7・2ポイント高い84・4%

会社名もTwするほうがいろいろ改善されていくかと。 RT @IS2curry 東京医科大学のニュース/驚かなかった/
就活で某有名化粧品会社の総合職面接受けに行ったら女だけ別室に通されて全員落ちたことがありました。情報戦なのでそこにいた女性と全員連絡先交換していて発覚。女は一般職にしか要らないそう/

東京医科大学のニュースで、私も驚かなかったのだけど、
俺某東証一部上場企業の人事職やっていて総合職の選考希望の女だけ書類選考で全員落としたことがありました。人事なので社内の情報は全て入るので発覚。女は一般職にしか要らないです。だから女は総合職募集するなよ!って人事皆で思ってます。 twitter.com/is2curry/statu…

@maseema2 企業はもちろん、国家公務員の総合職なんかも成績上位は女ばっかりで、採用の際、調整してるって話はよく聞きます!
東京医大の話でさわぎになってるけど、今更って感じです(^-^;
裏口入学は悪いという認識はあるだろうけど、男性に下駄をはかせることには、みんな当たり前で罪の意識さえないと思う。

s友不動産受けたら、「女なのに総合職うけんの?」「一般職の方があなたにはあってるよ」って言われたもん https://t.co/FrmH2M3i2F

女の人は子供できたら辞めちゃうから総合職じゃなくて、一般職で取るっていう会社は、 育児休暇とかの制度が整ってない証拠だよね。 だから辞めちゃう人多いんじゃないの

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