共感の声が続々と…「結婚アフロ田中」が面白いぞ!
アフロヘアーの田中をとりまく青年、成人向け青春ギャグ漫画。田中の状況に応じて、タイトルが『高校アフロ田中』→『中退アフロ田中』→『上京アフロ田中』→『さすらいアフロ田中』→『しあわせアフロ田中』→『結婚アフロ田中』と変更されている。
「結婚アフロ田中」では、恋人のナナコへのプロポーズを果たし、結婚への道を歩き始めた田中の日々が描かれる。両親への挨拶、結婚式の費用など、結婚の真実が明かされていく。
第1集にはネットで大反響を呼んだ…「結婚式というのは…女版の風俗だからな。」という、先輩・鈴木さんの名言が登場する第7話も収録!!!
カップル間の空気を絶妙に描いている…「喰う寝るふたり住むふたり」は同棲前に読むべし!
町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。そんなふたりに起こるちょっとした日常を男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。
1つのエピソードを、「りつ子」視点で1話、「のんちゃん」視点で1話と視点を交互に替えながら描いていきます。なぜそこでキレるのか?会っていない間に何があったのか?交互に読んでいる読者だけが真相を知っている、という仕掛け。
2014年5月6日から6月24日までNHK BSプレミアム「プレミアムよるドラマ」にてテレビドラマが放送された。小西真奈美と金子ノブアキが主人公のカップルを演じた。
全話に対して二人の視点で描いていて、りつこ視点ではわからなかったのんちゃんの行動、心理がのんちゃん視点ではわかったりして、そうゆう「おぉなるほど」って感覚がいいよ。
今は恋人がいないあなたも、結婚間近な同棲カップルも。はたまた、既に結婚しているご夫婦にも。みんなにオススメできる一冊です。
最終話、りつ子とのんちゃんを見守る第三の視点が現れます。それを読んで、不覚にもウルっと来ました。
喰う寝るふたり住むふたり/日暮キノコ
同性に共感し、異性の感覚や価値観に感動したり驚いたりした。全く同じ価値観ではないからこそ、2人らしい空間や生活ができていく。当たり前に一緒にいる人とのつながりを改めて大切にしたくなる。
#読了
#読書好きと繋がりたい
#漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Kh6LalVHSv
妻・相原一子。夫・相原二也。結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし。そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。美月との恋に夢中になり始めるおとやを見て、いちこにも変化が……。
色々な形の家族がいるし、家族は必ずしも幸せをもたらすものだとは限らない。家族とは、結婚とは何なのかをもう一度考えてみたいと思ったのです
作者はこのようにコメント。
今回も、ペコ先生らしいすんげ〜設定ブチ込んでくれました。はい。“公認不倫”ですよ、公認不倫。やはり現代の問題をまぜまぜしてサラリと軽やかに投げつけてくる。
公認不倫とキャッチなどは打たれているけれど、これは夫婦の物語だろう。身につまされる。
筆致は時に軽めだが、イメージの夫婦ではなくリアリティがある。
「婚外恋愛許可制」というのは面白いけど、結局は元サヤにおさまるか、不倫相手に本気になるか、どっちかだろう、と。おそらくストーリー自体はそのどっちかの結末に落ちると思うんですけど、注目すべきはその過程で夫婦ってなんだろうを描き出すリアルさ、です。
彼・彼女たちが現在のように至ったのか、そのバックボーンとなる各々の家族関係や夫の恋人の夫婦関係(ってW不倫!)についてもきっちりと描かれていて、リアルなだけじゃない重厚な人間ドラマになっているのもいい。
『1122 いいふうふ』3巻/渡辺ペコ
キケン。空前絶後の面白さ。
恋愛は自由、夫婦は不自由。なようで、その実、どちらも自由なんだよなぁ。ただ重みが違うだけ。その重みは義務なのか情なのか。信頼なのか。夫婦ってなんなのか。
かぁーっっ!!超絶怒涛の傑作だ…やっぱりペコさん天才ですね pic.twitter.com/ZTGJxZVYYb
都内で会社勤めをしているshin5(@shin5mt)がなにげなく始めた、妻と3人の子どもとの日常を綴ったツイート。その幸せ溢れる日々は理想の結婚生活として一躍話題になった。妻への恋心と子ども達への愛情いっぱいの”本当にあった”結婚生活ラブコメディ。
妻の連れ子とその後に生まれた子どもたちを分け隔てなくかわいがり、妻とはずっとラブラブな関係をキープしているというshin5。その結婚生活が理想の夫婦像として人気を博し、コミックスだけでなくフォトエッセイも出版。
しかしその背景には…
1
2