▼開催まで2年を切った東京オリンピック・パラリンピック
オリンピック・パラリンピックは、世界で最も大きな国際的スポーツイベントです。
2020年東京大会は、オリンピックが7月24日から8月9日、パラリンピックが8月25日から9月6日の日程で行われる。
▼そんな東京オリパラでは11万人のボランティアを募集する
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア募集説明会が都内で初めて開かれました。
都内で行われた初回の募集説明会には、仕事帰りの人など、およそ230人が参加した。
組織委員会では「地元開催のオリパラは一生に一度の経験」と、積極的な応募を呼びかけている。
▼ボランティアについての概要
大会ボランティアの応募資格は(1)2002年4月1日以前に生まれた人(2)活動期間中、日本国籍または日本滞在の在留資格を有する人といたってシンプル。
会場での誘導や競技運営のサポートなどを行う「大会ボランティア」を8万人、空港や駅で観光客の案内などを行う「都市ボランティア」を3万人以上集めたいとしている。
会場内での観客誘導・ドーピング検査のサポート・大会関係者への外国語でのコミュニケーションサポートなど多岐にわたります。
ボランティアの募集は9月中旬から12月上旬まで行われ2019年2月から研修が始まる予定です。
▼女優の広瀬すずもCMで呼びかけ
同CMは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けたボランティア募集をPRするために制作。
「世界中から、東京にやってくるアスリートや観客のみなさんをおもてなしする。ボランティアは、私たちのオリンピック・パラリンピックをつくりあげていく上で本当に欠かせない、そしてその分やりがいのある活動だと思っております」とアピール。
▼このボランティア募集に参加を希望する人も
東京オリンピック開会式、子供と見に行きたいな〜!
近所でやる競技にはボランティアでも参加したい twitter.com/Tokyo2020jp/st…
東京オリンピックボランティア2018年募集あと2年長い!!
試合も生で会場で見たいし
ボランティアも参加したい:))))
▼しかし一方でこんな声も上がっている
猛暑の中、活動日数や一日の拘束時間が長いことや、宿泊費の支給もないことから「ブラックボランティアだ」といった批判の声も上がっている。
大会ボランティアは、10日以上の参加を基本としたうえで、活動時間を1日8時間程度。
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