悲しすぎる…滝沢秀明さんが年内で芸能界引退を発表!
2018年9月12日、“タッキー” こと滝沢秀明さん(36歳)が年内いっぱいで芸能活動を引退することが判明した。当然ながら「タッキー & 翼」も解散となり、滝沢さんはジャニーズJrの育成やプロデュース業などに専念する。
次期社長のジュリー氏を“補佐”する役割を務めていくとみられる。先輩からも後輩からも一目置かれる存在で、ジャニー氏の“後継者”として最適の人材と言える。
プロデュース業を務めることについて滝沢さんは、「私自身がいつの日からか意識しずっと頭の中に描いていたことであります」と告白。
問題児たちをまとめあげた…その統率力はハンパない!
ジャニーズJr.のリーダーとして、のちに嵐や関ジャニ∞となるメンバー、山下智久、生田斗真、風間俊介らを含むJr.120人をコンサートなどでまとめ、「東のタッキー、西のすばる」とも称されたJr.黄金期をけん引した。
事務所に入ってきた後輩たちの才能の芽をなんとか伸ばしたいという思いから問題が起きた時も後輩を頭ごなしに怒らず、喧嘩した時はキスさせて仲直りさせるダチョウ倶楽部方式を取り入れています(笑)
大人数をまとめるのは大変そうだと思われますが、実は意外と簡単な方法があるんです。それは「自分の一番近くにいる後輩を、いい人間に育てる」こと。それさえできれば、後輩が10人いようが、100人いようが一緒だと思っています。
ジャニーズWESTの桐山照史はかつて、滝沢に東京ディズニーランドへ連れていってもらったことを明かしている。しかも、関西ジャニーズJr.と、その公演に出演していた全キャスト分をおごったという。入場料だけで軽く100万円超え。
2013年だと、前年の滝沢歌舞伎に関わった180人全てのキャストにお年玉を渡していたという。一人一万円がジャニーズのルールなので180万円の出費。
過去に平野ノラが、後輩芸人へ滝沢から靴が贈られていたと明かしていたことがある。これに滝沢は「(靴が)すっげえ汚かったんですよ。せっかくテレビ出てる方でがんばってらっしゃるので、事務所に電話して。」と全て自分で手配してプレゼントした。
タッキー!!表舞台から退くことはとても残念だけど、ジャニーズの未来が一気に明るくなった気はする。表も裏も知り尽くして、先輩、後輩からも慕われてる唯一無二の人。もっと遅くても良かったのかなーと思うけど翼くんのことやジャニーさんの年齢も考慮するとこのタイミングだったのかなあ。
歴史を変えた…「滝沢歌舞伎」の軌跡がすごすぎる!
滝沢歌舞伎とは、滝沢自身が主演を務めるミュージカル作品。さらに演出としても手腕を振るう。その和を基調とした大迫力のパフォーマンスは多くのファンを魅了している。
新橋演舞場でジャニーズ事務所のタレントが公演を行うのは初めてのこと。23歳で座長を務めるのも男性としては同劇場史上最年少であり、滝沢はこれで大阪松竹座、帝国劇場、梅田コマ劇場に続き、4つの劇場で最年少記録を樹立した。
美しい舞台照明、最新テクノロジーを駆使したギミックも満載でそれだけでも面白いのだが、心を打つのは生身の人間である出演者たちの渾身のパフォーマンス。
主演・演出を務めた舞台のDVD『滝沢歌舞伎2016』(2016年9月14日発売)で13作連続の1位を獲得。
人を驚かすのが好きで、喜ばれることに至上の幸福を見いだしていた。舞台も同様。今では多用されるウオーターカーテンを舞台に取り入れるなど先見の明もある。
新橋演舞場を、通常の歌舞伎公演で見慣れている方ほど「バルコニー席のそこから飛ぶの?」「舞台のそこって、使えたの?」「演舞場の提灯に、そんな機能があったの!?」と衝撃を受けるのではないだろうか。
パーティを仕切らせたら、ジャニーズの中で滝沢の右に出るタレントはいません。舞台の打ち上げはとにかく派手で、料理などはすべて滝沢の自腹。しかも当日の会場で流れるVTRも滝沢自らが編集するらしいんです。
ハンパないぞ…
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