銀魂だけじゃなかった…名作漫画は完結までに紆余曲折があった!

この記事は私がまとめました

漫画好きには有名なエピソードかもしれません…しかし今考えてもすごい逸話の数々w

critical_phyさん

「最終回の向こうへ」…銀魂が話題になっている!

空知英秋さんの人気漫画『銀魂』が、9月15日発売の『週間少年ジャンプ』2018年42号で最終回を迎えました。……が、物語は完結しておらず、残りは「最終回の向こう側」として、今冬発売の『ジャンプGIGA』からシリーズで描かれるとのこと。

週刊少年ジャンプにて2003年より連載されており、TVアニメ化やアニメ映画化も果たしたほか、実写映画第2弾となる「銀魂2 掟は破るためにこそある」が現在公開されている。

ここまで来たら、どういった形で本当の結末を迎えるのか。最後の最後まで見届けようではないか。主人公・坂田銀時の選択は如何に。そう……銀魂は永久に不潔です!!!!

君たちまた銀魂の終わる終わる詐欺に騙されたのか

嬉しいですね

打ち切りを超えて完結…「シャーマンキング」の最終回は伝説となった!

霊能力者(シャーマン)の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語。

ワンピースやナルト、テニスの王子様、ヒカルの碁、ブリーチらとともに僕の青春を彩ってくれた作品です。こうして並べると、あの頃のジャンプすげーな・・・。

連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位最下位近くで低迷を続けた末に打ち切り終了という形で終わりを迎えた。

数多くのファンが悲しみに明け暮れるなか、なんと2008年より刊行された「シャーマンキング完全版」にて最終巻2巻分が補完され、無事にその幕を下ろすのでした。

完結したストーリーに加え、何重にも工夫のこらされた豪華な装丁。こんなにも丁寧に製作していただけるのなら、まだまだ耐えしのんでもよかったかもしれない、とおもわせる程の出来でした。

最終回は、「未完」の苦節を経てもなお作者や読者のあきらめきれない気持ちによって、最良の形での結末を迎えることができた稀有な最終回でした。

聞こえますか…シャーマンキングは漫画も大変大変大変大変おもしろいです…完全版です…書き下ろし最終回含む書き直しカラーページ過積載収録の完全版を買うのです…聞こえますか…

まじか…「聖闘士星矢」が完結しきれなかった真実を知っている人は少ない!

「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らした鎧や、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気を博し、1980年代WJの看板作品の一つとなった。

最大の見どころは、美男美女ぞろいの魅力的な登場キャラクターと、バトルの際に聖闘士たちが繰り出す多種多彩な必殺技。

漫画、小説、アニメ、ゲーム、ミュージカル、パチンコ、パチスロなど、多くの派生作品が存在するが、それらは「聖闘士星矢」のタイトルを残しながらも、実際には星矢が登場しない作品、他キャラを主人公に据えた作品が多い。

人気の高かった聖闘士星矢ですが、実はジャンプ本誌では突然のラストを遂げたんです。

5年半・単行本28巻分も続いたのに、いきなりラスボス・冥王ハーデスとの戦いの最中、星矢の渾身の彗星拳がヒットしたと思われた次のページで、「見開き2ページの星空に主人公たちの5星座が輝く」というシュールなコマで唐突に打ち切り。

予定外の長期におよび、連載終了号に最終回が入りきらないことが判明したため、『ブイジャンプ』誌にて、車田正美による読切作品に代わり『聖闘士星矢』の最終エピソードとなる『聖闘士星矢 完結編』が掲載された。

こんな裏話があったんですね…

そいや聖闘士星矢って
最終回が週刊のほうじゃなくて別の雑誌で掲載されたんだよなあ。
当時週刊で終わったんだと思ってて
別の雑誌でやってたよと言われて急いで本屋行ったが
時すでにお寿司で、もう雑誌は売りきれてたかして
単行本の発売まで待ってたんだよなあ。

日本がハンパないことに…「鋼の錬金術師」の最終回に全国民がざわついた!

現在ではすっかり定番となったファンタジー要素の一つ「錬金術」を世に広く流布し、連載開始から数年後に到来した『錬金術ブーム』の草分け的存在ともいえる。

錬金術は何かを得るために何かの代償を必要とします。人の命はどれだけの代償を払っても取り戻すことはできない。なら、自分の体もどのような代償を払っても取り戻すことはできないのか?

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