・世代ごとにできてしまうジェネレーションギャップ
自分が当たり前と思っていたことが、世代が違うとまったく通じない…そんな、ちょっと怖いジェネレーションギャップ
年齢が離れている人と話しているときに、「あれ? 話がかみ合わないな……」なんて感じた経験はありませんか?
・ツイッターではそうした「ジェネレーションギャップ」を感じた出来事がいろいろと報告されています
▼黒電話
娘、板チョコのパッケージを耳にあてて「はい、もしもしー」と電話するごっこ遊び
「おいおい、それは板だろ。電話にするならもっとこうバナナとかで」と言いかけて気付く、最近生まれた娘にしてみれば「板のような電話」が電話であって「バナナのような電話」の方が珍しい
最近彼女が嬉しそうに電話してくる理由がこれだった。
物凄く非合理的に見えるが、画面を耳に当てる必要が無く、汚れないのが良いらしい。
更に言うと屋外使用時の他人の視線が気持ち良いとか。
確かに固定電話知ってる世代は二度見するかも pic.twitter.com/5jk1zY9200
電車で前に立った女子高生二人が
「お母さんがウィルコムのことピッチって言ってて」
「ピッチって何?」
「わかんない」
「親って時々変なこと言うよね」
という会話をしていて目頭が熱くなった。
▼携帯電話
おもちゃ売り場でライダー商品を見ているパパさん
「このファイズっていうのな~、パパが学生のときにやってたライダーでさ…パパこの携帯電話持ってたんだよ」
パパの話に返す息子さん
「え、なんでこのケータイ画面とボタンが別なの?無駄じゃん」
横で聞いてただけの僕
「ン”ー!!!!!(即死)」
我々の世代は「携帯電話のカメラ機能を用いて写真を撮影すること、またその画像」を指して「写メ」と呼んだりするのだけど、ナウなヤング達は「インスタ」と呼ぶらしいことを観測した。
この足拭きマットの模様、若い子には携帯のアンテナマークにしか見えないと聞いて俺が死んだ pic.twitter.com/8og52tKpX3
読んでる漫画のグッズ紹介ページに「テレカ」ってあるんだけどトレカじゃねーのかよ。というか、カードの効果とか書いてないから対戦で使えないじゃん。何者だよテレカ
カフェにて。隣の席で「携帯電話がなかった頃、人はどうやって待ち合わせしていたか」の説明をアラフォーの人がしていて、聞いている10代が「マジすか!」を連発してる。「え!公衆電話ってそこらじゅうにあったんすか!マジすか!」「10円玉入れるんすか!」「テレカっつーのがあったんですか!」
▼wifi
今日の生徒たち。
中2に対してしきつめ模様の話題で日本の伝統模様を見せたとき。
私「これは青海波と言って…」
生徒たち「めっちゃ電波いいじゃん!!」
私「いやWi-Fiじゃねえし!!」 pic.twitter.com/dp0CAH4iuJ
やばい。僕が動画に使った「砂嵐画面と、テレビ画面がブツンと繋がる現象」が小さい子にはそもそも伝わらない。やばい。砂嵐画面見せて「は? こんなん見たことねーし」みたいな顔された。なんで気づかなかった。砂嵐知らんのやこの子ら。
娘(7歳)の小学校で最近『死後の世界が映るテレビがある』という変な噂が流行っており『うちのテレビもだった!』と怖がるので何かと思ったら、アナログ放送の切替ボタンと砂嵐映像だった。今のテレビは地デジ専用だからなw 都市伝説や怪談は、こうして生まれて形を少しずつ変えて全国に広がるのかも。 pic.twitter.com/cxk7sYQNsW