メインキャストではないけれど…秋ドラマで気になる「脇役」俳優たち

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aku1215さん

◆『SUITS/スーツ』(月曜夜9時、フジテレビ)

織田裕二が10年ぶりに“月9”の主演を務める、米国ドラマ「SUITS」が原作の弁護士ドラマ。

敏腕弁護士・甲斐(織田)と、驚異の記憶力を持つ青年・大貴(中島裕翔)がバディを組んで数々の難解な訴訟を解決していく。

鈴木が今作で演じるのは幸村チカ(ゆきむら・ちか)。日本の四大弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、織田演じる甲斐や中島演じる大貴の上司。

鈴木保奈美

・『ひよっこ』の好青年・磯村勇斗が大貴のトラブルメーカー役

磯村が演じるのは、大貴の唯一の親友にして悪友の谷元遊星。あくどいやり方で金を稼ぐ天才で、大貴に替え玉受験をやらせたり、裏稼業に手を染め違法行為で金を稼いでいるという設定だ。多額の借金を抱えており、常に大貴につきまとうトラブルメーカーでもある。

若手俳優の登竜門として知られる特撮番組のひとつ、「仮面ライダーゴースト」に出演し、連続テレビ小説「ひよっこ」では、ヒロイン有村架純の相手役を務め一躍注目を浴びた磯村さん。

ドラマ「SUITS/スーツ」で月9デビューを果たし、「今日から俺は!!」では、凶悪な不良・相良猛役で出演。またドラマ初主演作「キミの墓石を建てに行こう。」の放送が控え、2018年下半期は快進撃を続けている。

◆『中学聖日記』(火曜夜10時、TBS)

かわかみじゅんこの同名漫画を有村架純主演でドラマ化。

有村演じる片田舎の中学校の教師・末永聖が、婚約者がいながらも10歳年下の中学生・晶に惹かれていく姿を描くヒューマンラブストーリー。

演出は『リバース』『アンナチュラル』や、有村の主演映画『コーヒーが冷めないうちに』で監督を務めた塚原あゆ子らが担当。脚本は、映画『羊と鋼の森』などの金子ありさが手掛ける。

・吉田羊とのキスシーンで注目された“ジェンダーレス女子”中山咲月

中山咲月(左)と吉田羊(右)

中山さんが演じているのは、聖(有村さん)の婚約者・川合勝太郎(町田啓太)が勤める商社の本社近くにあるダイニングバーのバーテンダー・青山更紗。

出演中の吉田羊さんと“ジェンダーレスモデル”として話題を集めている中山咲月さんのキスシーンが注目を集めており、ファンは胸を高鳴らせています。

中山さんは、2011年に雑誌「ピチレモン」の専属モデルとしてデビュー。性別を感じさせない中性的かつミステリアスな存在感で同世代の女性にカリスマ的人気を誇っており、ファンは彼女を“王子”と呼ぶことも。

◆『獣になれない私たち』(水曜夜10時、日本テレビ)

クラフトビールバーで偶然出会った“心に堅い鎧を着込んだ男女”が、赤の他人だからこそ本音をぶつけ、傷つきながらも自分らしく足を踏み出す姿を描くラブコメディー。

等身大の現代女性・深海晶を新垣が、世渡り上手な毒舌男・根元恒星を松田が演じる。

新垣結衣と松田龍平

脚本を担当する野木と新垣のコンビは、『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』に続いて4作目となる。

野木亜紀子

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