大量吐血で緊急入院‥演歌歌手･福田こうへいさんに心配の声相次ぐ

演歌歌手の福田こうへい

民謡歌手として2002年の外山節全国大会、南部馬方節全国大会など数々のコンクールで優勝を経験。

2012年、シングル「南部蝉しぐれ」でデビュー。

2013年には『紅白歌合戦』に初出場し、日本レコード大賞新人賞を受賞。

2014年、2枚目のシングル「峠越え」を発表。自己最高のオリコン初登場6位を記録。

また、週間の売上枚数でも「南部蝉しぐれ」を上回り自己最高を記録

2年連続『紅白歌合戦』出場。2016年より再び精力的な活動を再開し、「北の出世船」を発表。2017年に「母ちゃんの浜唄」をリリース。

父親は岩手で有名な民謡歌手・福田岩月（がんげつ）さん（０５年死去、享年５２）。

演歌歌手福田こうへい（42）が23日に福島・白河市で行われたコンサート後、

吐血など体調不良に見舞われ、緊急手術を受けたことが25日、分かった。

吐血量が尋常ではなかったため、同５時半からの夜公演を中止し、同市内の病院に救急搬送された。

検査の結果、胃と食道の接合部付近に亀裂があることが判明。止血剤や点滴でも症状は改善せず、急きょクリップで止血する応急処置をした。

所属レコード会社によると、福田の出血は続いており、24日は宿泊先で静養した。

幸いにも大きな痛みなどはなく、歩行できる状況で、25日には、同県古殿町で行われたNHK「のど自慢」の生放送にはスタッフと相談の上、予定通り出演