■ビッグネームの参戦が続くJリーグ
アフロ
(L to R)
フェルナンド・トーレス/Fernando Torres (Sagan),
アンドレス・イニエスタ/Andres Iniesta (Vissel),
AUGUST 22, 2018 – Football / Soccer :
The 98th Emperor’s Cup All Japan Football Championship
between Sagan Tosu… by 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
今季から神戸と鳥栖に加入したイニエスタやトーレスの存在はJリーグを大いに盛り上げた。
■いま、新たなビッグネームのJリーグ移籍が取り沙汰されている
元ブラジル代表DFアドリアーノ(34)
トルコメディアは15日、ベシクタシュに所属する元ブラジル代表DFアドリアーノの神戸移籍が秒読み段階に入ったと報じた。
ブラジルのコリチーバでキャリアを開始すると、2005年にセビージャへと移籍し、2010年にはバルセロナへ加入。
バルセロナではCL2回、リーガ4回、コパ・デル・レイ3回など、数々のタイトル獲得に貢献。
2016年7月からはトルコの名門ベシクタシュに活躍の場を移し、主力として活躍している。
当初は来夏の移籍が噂されていたが、移籍金が発生しないフリーでの移籍を回避するため、今冬の移籍でクラブ間合意。
2019年1月に神戸へ加入し、移籍金は100万ユーロ(約1億2800万円)となると報じられている。
イニエスタも「クラブをより強くするために積極的に選手を補強すべき」と提言しているだけに、可能性は十分ありそうだ。
元スペイン代表FWダビド・ビジャ(36)
故郷のスポルティング・ヒホンでキャリアをスタートしたビジャは、サラゴサ、バレンシアを経て2010年にバルセロナに加入。
万能型ストライカーとしてリーガやCL制覇など多くのタイトル獲得に貢献し、スペイン代表でもユーロ2008と2010年W杯を制覇。
その後、2015シーズンからMLSに新規参入するニューヨーク・シティに加入し、2016年にはMLSの最優秀選手賞も受賞している。
After taking a few days to reflect, I wanted to apologize to all @NYCFC fans for not achieving our objective this season. I want to thank you for the unconditional support that you gave us this year. You have, again, been the the cornerstone of our club! pic.twitter.com/EYKLA8Otx7
その後、自身の公式SNSを通じて「僕の心と身体は新たな挑戦を欲している」と述べ、現役引退の噂を否定。
イニエスタやトーレスがプレーするJリーグが移籍の候補先となっていると複数海外メディアは報じている。
一部メディアは「シティ・フットボール・グループ」が株式を保有していることから、横浜F・マリノスを第一候補に挙げている。
現時点でビジャの新天地は未定で、あくまでも噂の段階だが、元スペイン代表のエースの動向に注目が集まっている。