まだ飲んでたの…有罪判決を受けた吉澤ひとみ被告の現状に厳しい声

飲酒運転事故を起こし、芸能界を引退した元・モーニング娘。吉澤ひとみ被告

吉澤被告は今年9月、酒を飲んだ状態で車を運転し、東京中野区の交差点で20代の女性をはねるなどしたとして、過失運転致傷と道路交通法違反の罪で起訴された。

2018年9月27日に警視庁原宿署から保釈された

吉澤ひとみ被告（３３）は２９日、東京地裁（佐藤卓生裁判官）の初公判で「（間違いは）ありません」と述べ、起訴内容を認めた。

事故直後にその場から立ち去った理由は「パニック状態になっていたから」と釈明し、「被害者の方、多くの関係者の方に迷惑をかけ本当に申し訳ないと思っています」と鼻をすすりながら謝罪の弁を述べた。

一方、検察は刑事責任は重いとして懲役２年を求刑しました。

証人尋問には吉澤被告の夫が出廷。

検察側から事件後の飲酒量について問われると「急激に減っています」と述べ、「全く飲んでいないということではない？」と問われると「そうです。急激に減っています」と飲酒量は減っているものの酒断ちには至っていないと答えたとのこと。