■冬なのに全く寒くない
しかし、もう12月なのに全然寒くない。
栃木県は全国的には寒い方なんだが、まだコオロギみたいの鳴いてるし蚊も飛んでるし、寒さに弱い皇帝ダリアが全開で咲いてるからね。
暖冬になりそうなものだけど、気象庁が悩んでるんだよね。
どんな冬になるやら。
明後日から12月なのにほんと全然寒くないな…今日は昨日より気温が下がるときいて冬用のコートにしたけど、歩いてると普通に暑い。
全然寒くない!
冬好きなのにまだー( •̀ω•́ )/
お散歩してる誰もいない pic.twitter.com/wV4ZFPeakj
クイーンズランド州の平均気温は、10月としては観測史上3番目に高い記録となりましたが、11月に入ってからはさらに暑さが加速
40度近い高温と強風に見舞われ、少なくとも80件の森林火災が起きている
今月26日(月)には、プロサーパインで気温が44.9℃まで上昇し、これまでの日最高気温記録である42.9℃(1995年)を2℃も上回った
オーストラリア北東部クイーンズランド州が記録的な高温に見舞われ、29日までに130カ所以上で山火事が発生
オーストラリア最大都市シドニーで28日朝、1カ月分に相当する激しい雨が短時間に降った。道路が冠水したほか、空港では一部滑走路が閉鎖
シドニー空港では3本ある滑走路のうち2本を閉鎖したため、航空便に欠航や遅延が相次いだ。冠水した道路上では立ち往生する車も見られ、多数の救助要請が
■このような事例がある通り、温暖化が想像を上回るスピードで進行している
WMO(世界気象機関)によると、二酸化炭素など、主要な温室効果ガスの2017年の世界平均濃度は、いずれも観測史上最高を更新
IPCCの報告書は、温暖化の影響が予測より早く顕在化し、予想以上に大きな被害をもたらしている
2015年に採択された地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」の時よりも温暖化のスピードが早まっています。
現状の温室効果ガス排出量と目標達成に必要な水準との間の差は広がり続けており、人類は気候変動対策でますます遅れをとっている
■理由は世界のCO2排出量が増えていること
気象学者たちは地球温暖化を抑制しようと、将来予測を提示して対策の必要性を提言してきた。しかし、新興国を中心に石炭や石油といった化石燃料が使われ続けた
UNEPは報告書で、世界の二酸化炭素(CO2)総排出量が4年ぶりに増加したと説明。気候変動に対する国際的な取り組みが、目標とする水準に達していない
日本は化石燃料への依存度が特に高く、1人当たりの排出量も一部先進国より多い状況で、一層の努力が求められそう
■このままいくと大変なことになる?
世界各地では大規模な森林火災や熱波、ハリケーンが増加の一途をたどっている。このままのペースで行けば気温上昇幅は今世紀末までにおよそ4度に達するとの予測もあり、科学者らは文明の基盤を揺るがす事態になる
北極の周辺は、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」でも、もっとも激しく温暖化が進むと予想されている
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