・霜降り明星が優勝した2018年の「M-1グランプリ」
霜降り明星、平成最後の『M-1』で史上最年少、初の平成生まれ王者に❗「次の世代を作っていきたい」お笑い界に新時代の予感 <審査員からも絶賛の声>
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10組で争った第1ラウンドをトップで通過。最終ラウンドは優勝候補のジャルジャル、和牛との対決となったが、昨年から関西のお笑いレースで連続優勝して頭角を現したコンビが制した
上沼恵美子、松本人志、サンドウィッチマン富澤、立川志らく、ナイツ塙、中川家・礼二、オール巨人による審査の結果、霜降り明星が4票を獲得。第14代王者の称号と賞金1000万円を手にした
・そのM-1で毎回注目されるのが、審査員の上沼恵美子さんの公開説教
「M-1グランプリ」では、審査員の上沼恵美子の独自の「辛口採点」には、毎年注目が集まっている
上沼といえば近年M-1では公開説教が名物となっており、激怒されるコンビのことを“上沼枠”と呼ぶことも。特に昨年、「よう決勝残ったな!」と言わせしめたマヂカルラブリーは大きな話題を呼んだ
今年も「ミキ」と「ギャロップ」がどちらも「自虐ネタ」を披露したことに対して、一方は絶賛、もう一方は酷評し、その審査基準に批判も出ていた
また、今年は、ジャルジャルには「ジャルジャルはファンなんですが、ネタは嫌いや」と発言し、「新しい笑い」ともいえるネタを披露したトム・ブラウンには86点をつけて「未来のお笑いって感じかな。私は歳だからついていけないや」とコメントしていた
またM-1の審査員に上沼恵美子。女性漫才師を無条件にアゲて気に入らない漫才師には公開説教。見ててシラケる。こいつがM-1をつまらなくしてるわ。
・が、放送後、上沼さんは審査員の引退を表明する
上沼恵美子が、12月3日、ラジオ番組で、「M-1グランプリ」の審査員引退を宣言した
上沼は12月3日放送のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(朝日放送ラジオ)内で、「私みたいな年寄りが、あんなところにちょこんと座って偉そうにしてる場合じゃないんですよ。だから私は引退します、審査員を」と突然の引退を宣言
しかし、「審査員は引退しますけど、むしろ(出場者として)出たいですね」と冗談めかしていた
・とろサーモンの久保田かずのぶさんらが批判をしたこととも関連があるとされる上沼さんの引退
2日の「M-1グランプリ2018」決勝戦の夜、「とろサーモン」の久保田かずのぶ、「スーパーマラドーナ」の武智が、審査員を務めていた上沼に対し、インスタライブ(すでに削除済み)で暴言を吐いた
インスタライブで久保田が今回の審査員へ向けて「酔ってるからっていうのを理由に言いますけど、そろそろもうやめてください」と発言。さらに「お前だよ、一番、お前だよ。分かんだろ、右側のな!」と突きつけ、審査員席で一番右側に座っていた上沼を暗に批判
これに続くように武智が「右のオバハンには、みんなうんざりです」「自分が売れるために審査員するんだったら、やめてほしいですよね」「更年期かと思いますよね」などと性差別的な発言もあった
過激な内容だっただけに、インスタライブ直後からネット上では騒動が拡大。また、2人の発言を受けての言葉かどうかは不明だが、3日には上沼さんが自身のラジオ番組で、M-1審査員の引退を発表したことも騒動に拍車をかけた
・久保田さんらはすぐに上沼さんに謝罪をするも批判の声が高まる
この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます。
昨日の僕の醜態について、上沼恵美子さん、 M-1に携わる方々、すべての方々にお詫びしたいです。申し訳ございませんでした。
久保田と武智は12月4日にTwitterを更新。12月2日放送の「M-1グランプリ2018」で審査員を務めた上沼恵美子さんへの暴言を謝罪した
久保田は「この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます」と上沼に対する暴言だったことを認め、謝罪
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