■本田圭佑がまたゴール!
All class from the spot by @kskgroup2017 #MVFC #OurVictory pic.twitter.com/xVl1iGKmlh
2‐1で迎えた前半40分にPKを獲得すると、本田は相手GKの動きを見極めた冷静なシュートを左隅に流し込んでゴール。
試合は4-2で終了し、ビクトリーの6連勝と暫定首位に浮上に貢献した。
本田は先発フル出場
■いま、Aリーグに”本田旋風”が巻き起こっている
今年8月にメルボルン・ビクトリーに加入
Aリーグでは「サラリーキャップ制」を導入しているため、チームの総年俸が210万豪ドル(約1億7300万円)に抑えられている。
そんななか、本田は年俸制限のない「マーキープレーヤー」としての加入となった。
まさに「別格」のプレーを披露
10月20日の開幕戦でゴールを奪って早速ファンの期待に応えると、ここまでリーグ戦全8試合出場で5ゴール3アシストを記録。
このほかにも、ゴール関与数、シュートアシスト数、アタッキングサードのパス成功数など、6部門でリーグトップの数字をマーク。
チームにとって不可欠な存在となり、10月・11月のオーストラリア・Aリーグ月間最優秀選手にも輝いた。
■チームメイトも全幅の信頼を寄せる
主将を務めるMFカール・バレリは「彼の練習のやり方や試合へのアプローチ、プレーのやり方は信じられない」と称賛。
GKのローレンス・トーマスは「全員が彼の頭脳を理解することができれば、トップレベルに到達するために必要な事を学べる」と話す。
ケビン・マスカット監督も「信じられない。振る舞いや自己管理において、彼はプロ中のプロ」と脱帽の様子。
■早くも「Aリーグ史上最高の選手」との声も
現地メディアも「ピッチの中でも外でもチームの原動力となっており、給与に相応しい活躍をしている」と絶賛。
かつてプレーしたデル・ピエロやジュニーニョ・パウリスタらを凌駕する「Aリーグ史上最高の選手」との声も上がっている。
■好調の理由
本田は好調の理由について「自分自身は何も変わっていない。やっぱり英語が通じる環境であるという点が大きい」
「よりチームメイトとコミュニケーションがとりやすいので、今の仕事を助けてくれている」と話している。
ケイスケホンダ、なんかもうオーストラリアだと反則外人扱いされてそう
1
2