意外…!現金よりも「キャッシュレス」の方が貯金が増えるらしい

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■世界中でキャッシュレス化の波がおきている

今、世界で「キャッシュレス市場」が熱い。あらゆる業界のプレイヤーが参入し、キャッシュレス化を盛り上げている。

日本人は現金決済を好む傾向があるといわれているが、クレジットカードや電子マネーなどの利用者は増えている

電子マネーの技術では世界の先頭を走っていたはずの日本で、電子マネー乱立の事態を招き、キャッシュレス化が進まない

アメリカや中国、韓国などでは、各国それぞれにスマホ決済のインフラが整えられていて、コンビニなどの少額決済でも現金ナシで支払えることが多い。これと比較すると、日本ではまだ地域差がある

■キャッシュレスが嫌われる原因として「使いすぎてしまう」という問題が挙げられていた

使いすぎてしまう:いくら使ったのか、いくら残ってるのか把握しにくいで

■しかし、そんな定説が覆された!なんと、キャッシュレスの方が「貯金が増える」らしい

ある調査によると、現金派とキャッシュレス派の男性では、その貯蓄額に約300万円もの差があることが

日本は現金決済が主流だが、年間貯蓄増加額はキャッシュレス派が87万6,000円で現金派の2.7倍になった。

使い方を間違えなければ、都度ATMでお金を引き出すことなく支出の管理ができ、かつ支払いが1カ月にまとめられているため、家計における支出の全体像の確認にも役立つ

男性の場合、キャッシュレス派年105.3万円、現金派36.1万円の貯金額であったので2.9倍、女性の場合、キャッシュレス派年68.0万円、現金派29.5万円の貯金額であったので、2.3倍

現金以外の決済手段は、全体の78.7%が「クレジットカード」と回答。次に「電子マネー」(59.3%)、「プリペイドカード」(44.8%)、「キャリア決済」(20.8%)、「モバイルウォレット」(11.3%)

キャッシュレス派と現金派で、2倍以上も貯金額が異なるというのは、やはり興味深い結果

■なぜこのような差が生まれるのか?

500円前後の少額でもキャッシュレスを利用している点、ポイントが貯めやすいという点の2つ

「お金の管理は得意か」とする設問に大きな差が出ています。キャッシュレス派では54.8%が自信ありとしたところ、現金派は39.7%と低くなっていた

キャッシュレスを使用している人はお金の管理に対して緻密な人が多いということも関係している感じでしょうか。

電子マネーは、お金を使う実感がなく、ついつい使ってしまうという欠点が指摘されていますが、一方で、すべての支出が記録として残るというメリットもあります。

キャッシュレスの方がお金を貯めやすいのは、管理のしやすさが大きく影響している可能性が高い

■この結果に色々な声が出ている

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする