■インフルエンザ
インフルエンザ(influenza)は、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症である
風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。
高熱や筋肉痛、嘔吐など全身症状を発症し、場合によっては肺炎などを引き起こし、重症化したり死亡することもある病気
■そのインフルエンザが全国的に流行している
インフルエンザはまさに流行シーズンに入ったと言えそうだ。
国立感染症研究所は1月18日、インフルエンザの流行が拡大し、ついに全国で「警報レベル」を超えたと発表
1月から2月にかけて流行のピークを迎えることから、今後も患者数は増える懸念がある。
■インフル関連ツイートも激増中だ
■そんなインフルだが、死亡のニュースが…小学生がインフルエンザ脳症で
インフルエンザに感染した北信地方の小学生1人が今冬、死亡していたことが21日、県教委や地元自治体教委の関係者への取材で分かった
北信地方の男子児童がインフルエンザに感染し、その後死亡していたことが関係者への取材でわかりました。死亡したのは北信地方の小学校に通っていた4年生の男子児童
ことしに入って、県内でインフルエンザ脳症になった人は3人で、平成23年以来の高い水準となっています。
長野県のニュースです。
■インフルエンザ脳症とは?
インフルエンザ脳症とは、インフルエンザに伴って発症する、意識障害を主な症状とする病気です。インフルエンザを発症した後に、意識や言葉、行動などに異変が生じ、ときに生命に関わることも
■次は老人ホームにて7人が死亡するというニュース
職員1人が最初にインフルエンザを発症。21日までに、入所者と職員計193人中74人が発症し、11日以降に2階の入所者7人が死亡
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