今年のインフルエンザはかなり脅威
インフルエンザ流行が続く中、注目の新薬「ゾフルーザ」が効かないウイルスが見つかった。
1医療機関当たりの患者数は53.91人となり、警報レベルの30人を大幅に超えています。
休校や学年・学級閉鎖をした保育所や幼稚園、小中高校は全国で6274施設に上り、前週の583施設から11倍近くに急増した。
厚生労働省は25日、1月20日までの1週間で、インフルエンザの患者の数が、前の週よりおよそ50万人増え、推計およそ213万人にのぼったと発表。
流行の原因は?
インフルエンザウイルスの構造が大きく変化すると、多くのヒトはこの新型ウイルスに免疫を持たないために感染が拡大したと考えられています。
インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を服用した横浜市の患者2人から、薬が効きにくい耐性ウイルスを初めて検出したと、国立感染症研究所が発表した。
特効薬が効かないのは洒落になりません。
もしインフルエンザが影響したとしたら、突然走り出す、飛び降りるといった異常行動だった可能性がある。
謎の行動を見たら注意したいものですね。
冬に流行する風邪やインフルエンザのウイルスは、寒さや乾燥を好む傾向があります。
さらに、冬の寒さで体温が下がると、体の抵抗力が弱り、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると考えられています。
韓国で寒波が続き、インフルエンザが疑われる患者が1か月で10倍に増加した。インフルエンザが疑われる患者は小・中・高校に通う7~18歳で多く発生した。
韓国は寒い国で、少し大きな寒波が来るだけで10倍に跳ね上がります。そして日本でも週末に大きな寒波がやってきます。
最大級の寒波が被害を大きくさせる!?
アフロ
An aerial photo taken over the American side shows water flowing around ice due to subzero temperatures in Niagara Falls, New York, U.S. January 22, 2019. REUTERS/Dronebase MANDATORY CREDIT (United… by 提供:Dronebase/ロイター/アフロ
「今季最強寒波」が、この週末に列島へ。
広い範囲で、大雪のおそれとなっている。
26日の午後6時までの予想積雪量は、山沿いを中心に、多いところで北陸と関東甲信で70cm、近畿と中国地方で60cm、東海で50cmなどとなっている。
今回の特徴としては西日本にも強い部分がかかり、九州や中国、四国地方でも雪雲が発達することです。
27日(日)にかけて関東甲信や北陸から四国、九州北部は日本海側で広く大雪に。
長野県、新潟県、富山県では、たった一日で70センチの雪が降る所もありそうです。
防寒対策はそのまま風邪やインフルエンザ対策にもなるということですね。体温を下げない、暖かく保つということは、マスクの使用やうがいや手洗いと同じくらい重要なことだそうです。
週末はあったかくして、家でゆっくりしましょう。
様々な声が
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