■食事は健康を維持する上で大事
「衣食住」や「衣食足りて礼節を知る」ということわざがあるように、私たちにとって「食」はいのちの源であることは間違いありません。
「健康維持には栄養バランスのとれた食事が大事」それは分かっていても、毎食バランスを意識して食事をとることは難しい
栄養状態が悪いと、病気と闘う細胞の活性が低下したり数が減少して、免疫機能が弱まってしまい、病気にかかりやすくなります
最近ラーメンばかり食べていたせいか、さっき鏡を見たら明らかに太っていたので、明日から本格的に運動をしようと思う
■そんな食生活だが、年をとっても若い頃と同じでいいの?
40代になると、基礎代謝力は、若い頃と比べて著しく低下してしまいます。エネルギーを溜めこみやすい体になっているというわけです。それはつまり、太りやすい体になっている
更年期をすぎると体の主目的は子孫を残すことから、健康で長生きすることにシフトチェンジ。
基礎代謝とは、呼吸や体温調節などに使われるエネルギー。1日の消費エネルギーのなんと約70%を占めています。 しかし、基礎代謝は、15歳前後をピークに年齢とともに低下
アラフォーくらいから、いわゆる生活習慣病になる可能性がドンとアップします。例えば、糖尿病はリスク要因がなくても、45歳以上ではその年齢自体がリスクになります。
■このように「代謝の低下」や「病気リスクが高くなる」などの理由で食事の質は変えた方がいいみたい
カロリーと体重だけを考えると、食べる量を減らせばいいと考える人もいるようですが、病気を予防するためには、予防効果のある栄養素を摂る必要があります
50歳を過ぎたら、高酸素、高体温、低糖質の体内環境を努めてでも保つことです。
深呼吸や有酸素運動、入浴にて体を温めることを日課とし、糖質の摂取を減らすことが大事だということです。
コンビニやスーパーの出来合いのものばかりで生活をしていたり、お腹を満たすだけの適当な食事を続けていたら、肥満になりやすいだけでなく、お肌は荒れ、老化の原因にもなってくる
出来合いのものはあまりよくないみたいです。
「お肉は食べない」などと極端な食生活をする必要はありません。食べているようでも、栄養が不足していることもある、という意識も必要
魚、肉、卵、大豆、大豆製品に含まれるたんぱく質は体(骨や筋肉)を作リ、エネルギー源となり、唯一、若い頃と同じだけの量を摂取しなければならない栄養素
タンパク質はしっかり摂らなくてはなりません。
肝機能を低下させる原因は、お酒の飲みすぎや食べすぎ、日常生活のストレスなど。反対に、肝機能を高めるのは鉄分、そしてビタミンB群
肝機能を高めることがポイントのようです。
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