大谷翔平と清宮幸太郎、スター選手が共に『2ベースヒット』でファンを魅了した

この記事は私がまとめました

▼大谷は27日の走塁で左足首を捻挫していた

▼しかし、日本時間で2日に『5番・DH』で先発出場

帰ってきた二刀流が、さっそく魅せた。大谷のバットから快音が響いたのは、4回1死無走者の場面だった。

初球の80マイル(約129キロ)の外角カーブを捉え、強烈な打球で三塁線を破る二塁打。ここでは悠々と二塁ベースに到達した。6回の第3打席は一ゴロに倒れたが、全力疾走と痛烈なニ塁打を見た米メディアは二刀流の復活に歓迎の声を上げた。

▼試合後、足の状態を聞かれた大谷選手

試合後、足首の状態について聞かれた大谷は「まぁ、いい感じでというか、それなりにしっかり走れはするので、打撃の内容というよりかは1打席1打席、いい入りは出来ているかなと、足の状態も含めて、思ってます」と話した。

さらに、左足をかばう意識があったかについても「特にこれというのはないですけど。テーピングは一応しているので、そういう意味では普段と違う感じはありますけど、そこまでかばってる感じはないかなと思ってます」と明かしている。

▼日本では、清宮幸太郎がプロ初打席で観客を魅了した

北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手が限局性腹膜炎を患い、東京都内の病院に3月12日夜から入院していたが、15日に退院し、一時帰宅した。

今回の体調不良に関しても、主な原因と考えられるのはストレス。チームを離脱するまで清宮はオープン戦7試合に出場しているが、15打数無安打・8三振と期待に応えるような成績を残せてはいなかった。

▼しかし、復帰後の2軍戦では2打席連発を放つなど、好調だった

清宮幸太郎プロ初ホームラン❗️

しかも今日だけで2本‼️

オープン戦では苦しみましたがここから怪物になっていくでしょう pic.twitter.com/34FGkL2A9e

お気に入り詳細を見る

覚醒した黄金ルーキーの勢いは止まらない。2打席目に公式戦初本塁打となる3ラン本塁打を放った清宮。5点ビハインドの7回、またもや一死一、二塁の場面で4打席目を迎えた。

スタンドのボルテージも上がる中、相手投手・西野の投じた初球・125キロの変化球を完璧に捉えると、打球は右翼場外に消える特大弾とした。

4月10日に2軍の公式戦で実戦に復帰し、15試合に出場して4本塁打と持ち味の長打力を発揮して2日に1軍に昇格した。

▼そして1日、ついに「6番・DH」で1軍デビューを果たし、鮮烈な印象を与えた

1番~5番までのチームメイトが凡退して迎えた清宮だったが、1発で勝負を決めた。3球目の外角高めを初スイングし、打球はセンターフェンス直撃の二塁打だった。

清宮、デビュー戦で岸から二塁打は大谷と一緒だし、まあ縁起がいいんやろな。一巡目で岸のストレートを唯一キッチリ捉えてたし、大物感が半端なかった。間違いなくスターになるね。

清宮は一軍デビューの日に岸みたいなええピッチャーと闘えて良かったやろうなー

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする