▼5月18日、藤井聡太六段が七段に昇段した
アフロ
Sota Fujii wins the shogi match against Seiya Kondo at the 30th Ryuuou Tournament on May 25, 2017, Tokyo, Japan. Fujii, the youngest professional shogi player in Japan, won the tournament group 6 whi… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太六段が、船江恒平六段との竜王戦の予選の対局で勝利し、史上最年少での七段に昇段した。
対局相手の船江恒平六段(31)は竜王戦や名人戦など8大タイトル獲得こそないものの、一般棋戦の上州YAMADAチャレンジ杯と加古川青流戦の優勝経験がある実力者。
加えて“藤井キラー”として名を挙げてきた井上慶太九段(54)の一門でもある。
これまでの七段昇段最年少記録は加藤一二三九段(78)の17歳3カ月で、プロ入り後の到達期間は2年8カ月だった。
1957年、加藤一二三・九段(78)が記録した17歳3カ月を61年ぶりに塗り替える快挙を成し遂げた。2月1日に五段、同17日に六段となったばかりで、驚異的なスピードで昇格を果たした。
▼この快挙には称賛の嵐が巻き起こった
な、七段…藤井七段…
藤井聡太七段、おめでとうございます!
こうして何かに打ち込んでいる方を見ると、ああ私も頑張ろうという気になります。本当におめでとうございます!!!
藤井聡太六段、史上最年少で七段…15歳9か月 : 読売新聞
yomiuri.co.jp/culture/201805…
ほんますげぇな
藤井7段がこのペースで昇段し続けていくと、 30年後には藤井596段になっているようです pic.t… goo.gl/fb/9QcnQ2
▼5歳の頃に将棋を始める
将棋は5歳の時、祖母に「スタディ将棋」を買ってもらったのがきっかけ。 祖父母に教わり夢中になって将棋を指すようになりました。
家族で一番強くなると近所の将棋教室「ふみもとこども将棋教室」に通い始めました料金は各コース月4000円だそうです。
▼中学2年生で三段リーグに参加
三段リーグというのは、関東と関西の三段の棋士が約30人でリーグ戦で戦うのですが、そこで上位2人に入ることが出来れば、晴れてプロ棋士になることが出来ます。
藤井聡太さんも、この三段リーグに参加しました。当時はまだ中学2年生、13歳の頃でした。
▼着実に力をつけていき、三段リーグで優勝した