・混雑が常態化しているJR南武線武蔵小杉駅で署名活動が行われた
川崎駅を起点に川崎市内を縦断し、立川へと至る約35キロメートルの路線がJR南武線
一躍人気の街となった武蔵小杉など人口増加の続く地域を沿線に抱えることや、JR横須賀線や東急東横線、田園都市線、小田急線、京王線などの各線と接続する利便性の高さから利用者は多い。
南武線の最混雑区間は午前7時半~8時半の武蔵中原-武蔵小杉間がピーク。
激しい混雑が常態化しているJR南武線について、川崎市内の労働組合で組織する川崎地域連合が車両の長編成化やラッシュ時の増便、ホームドアの設置を求める署名活動を始めた。
・4月26日からは臨時改札新設、南武線ホーム拡幅などの対策が取られている
現在の改札の向かい側に入場専用の自動改札機(ICカードのみ対応)2基を設置。平日朝7時~9時に運用
エスカレーターは、コンコースを介すことなく、そのまま横須賀線ホームの横浜方に通じるもので、新南改札からホームへ向かうのと異なる動線をつくり、入場待ち列の緩和を図ります
南武線下りホーム(2番線)では、北改札から横須賀線ホームに向かう利用者により混雑が生じていることから、約50mにわたり、ホームの幅を1mほど拡幅して約6mに
・が、5月に入っても…。
武蔵小杉駅の改札が増設されてから、混雑も10〜20%増な気がする。7時台でパンパンなのに8時台はどれだけ混んでいるのか想像を絶する。
横須賀線信号点検の為、遅延。
武蔵小杉駅がホーム混雑により入場規制…\(^o^)/東横線に乗り換えを考えたけど、東横線側に出るのにも時間がかかるぜー(TдT)
てな理由で1時間遅刻すると会社に連絡を入れてガストで朝ご飯食べるなう。
・東京五輪での混雑解消も引き続き課題
アフロ
Cranes are seen at the New National Stadium under construction on April 19, 2018, Tokyo, Japan. The New National Stadium will be the venue for 2020 Tokyo Olympic and Paralympic Games. (Photo by Rodri… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
2年後に迫った東京五輪。日本勢のメダルラッシュに期待は高まるが、国内外から大勢の観客が訪れるため、競技場の最寄り駅や主要な乗換駅では利用客が最大で通常の3倍にも増えると専門家が試算する。
最も試合が多い日の観客を65万人と想定しシミュレーションした結果、午前6時~9時の間、乗車率200%以上の電車が50%増えると予測。
中央大学理工学部の田口東教授が「対策を取らなければ、朝のラッシュ時に東京圏の鉄道が止まるだろう」
「これは計算上の話であり、実際に3倍もの人数がホームに並ぶことは不可能だ」とし、「このまま何も対策を施さないと、入場規制などで無理やり混雑を緩和せざるを得ないかもしれない」と話す。
・そんな中混雑解消へ向けて、去年に引き続きこんな取り組みが実施される
アフロ
A subway train decorated with signboards for the new flexi-working campaign ”Jisa Biz” arrives at the station on July 18, 2017, Tokyo, Japan. The Tokyo Metropolitan Government in collaboration with… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
東京都は通勤ラッシュ緩和のため、昨年に引き続き時差通勤の奨励キャンペーン「時差Biz」を実施する。
これは東京都が策定した「2020年に向けた実行プラン」に盛り込まれた、働き方の見直し施策の一環。
実施期間は7月9日~8月10日の夏季1カ月間と、2019年1月下旬の冬季2週間程度。
・「時差Biz」とはこんな取り組み
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A subway train decorated with a signboard for the new flexi-working campaign ”Jisa Biz” arrives at the station on July 18, 2017, Tokyo, Japan. The Tokyo Metropolitan Government in collaboration wit… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
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