▼ゆるキャラ
緊張感が無く、のんびりとした雰囲気を漂わせていることからこう呼ばれるが、それが「かわいい、癒される」と人気を呼び、ブームを巻き起こしている。
認知度の高いゆるキャラは「くまモン」(88%)と「ふなっしー」(86%)で、それぞれ8割を超えた。次いで「せんとくん」(74%)。
▼認知度3位のせんとくんの現在は・・・
奈良県平城遷都1300年祭のキャラクター。
仏に鹿の角を生やしたような姿に「かわいくない」「仏様を侮辱している」と異議が唱えられた。
せんとくんは誕生当時、意外にも大人気だった
商品などの販売予定額の内、3%をライセンス料として支払うことを条件に、せんとくんのイラストを利用することが出来ます。
平城遷都1300年が開催された2010年度のせんとくんのライセンス収入は約4,900万円だったそうである。
2016年には154万円まで落ち込んだようです。せんとくんは、月収10万円台ということになります。
もはや、ゆるキャラでもないよくわからんポジションのせんとくん。でも、全盛期は5000万も稼いでたんですね。
時代の流れとかで仕方ないんじゃないかな。 / 人気低迷:せんとくんの「年収」、全盛期の3%にまで激減 (毎日新聞)… twitter.com/i/web/status/9…
一発ネタキャラだからね、しょうがないね。
【ゆるキャラ】奈良県のマスコットキャラ「せんとくん」人気低迷、収入は全盛期の3%まで激減。県は梃入れに躍起 himasoku.com/archives/52037…
昨年、奈良県で「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会2017年」が開催され、そのマスコットキャラクターとして「はかま姿」のせんとくんを制作。
せんとくんの誕生から10年で、奈良県に約2105億円の経済効果をもたらしたとの試算を発表した。この10年で宿泊・日帰り客数が計約3000万人増加し、33150人の新規雇用を生み出しているという。
▼千葉の非公式ゆるキャラと言えば認知度2位
名産の梨の妖精という設定で、2011年11月にTwitterを開始。12年に着ぐるみマスコットや動画投稿者としての活動をスタート。
そんなふなっしーを最近見かけないとの声が