突発発言の原因!?ロシア・プーチン大統領に黄色信号が灯ってた

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■ロシア・プーチン大統領

ロシア連邦の政治家。現在は第4代ロシア連邦大統領(2012年5月7日 – )を務める。

1996年モスクワに移り,ロシア大統領府総務次長,大統領副長官,連邦保安局長官,安全保障会議常任委員を歴任して頭角を現す。

大の犬好きなプーチン大統領ですが、実は過去に秋田県が秋田犬をプレゼントしたというのは有名な話

■先日「日露首脳会談」が行われた

10日夜、安倍首相はロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と会談した。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とは互いに「ウラジーミル」「シンゾー」と呼びあう親密な関係で、今回で22回目の会談となる。

安倍晋三首相に対して年内に平和条約を結んだ後、「友人としてすべての問題を解決していく」と北方領土問題を先送りする考えを示しました。

■突然的な発言「平和条約の締結」には誰もが驚いた

東方経済フォーラムの壇上で突如、同席した安倍晋三首相に「年末までに平和条約を締結しよう」と提案した。

日本との平和条約を年内に結ぶよう安倍首相に提案。領土交渉を先送りするもので、政府は困惑。真意を慎重に見定めるとした。

日本の対応です。

北方領土問題の解決抜きで平和条約を結んでしまえば、ロシアの領土編入を既成事実として認める結果になりかねない。

■北方領土を巡っての攻防が見え隠れする

北方四島での共同経済活動はロシアには全く旨味がないようです。22回も首脳会談を重ねた成果がウニやイチゴでは話にならないというのがプーチン大統領の本音

安倍首相は領土問題の解決が前提との立場を崩していないが、むしろプーチン氏に揺さぶられている格好だ。

ロシアにとって、日本とロシアはまだ友人関係ではないと解することができる。ロシアは極めて冷静に日本を見ている

■更に、プーチン大統領は様々なアクションを起こしている

プーチン氏がロシア特産の蜂蜜を習氏にプレゼントする場面もあった。

プーチン氏は習氏が国内でプーさんに似ていると言われていることを知っています。単なる冗談か、それともアピールか。

ロシアのプーチン大統領の遅刻魔ぶりは有名だ。先日の日ロ首脳会談でも、安倍首相を2時間半待たせた

これはいつものことですが、2時間半は特に長いようです。

■これらプーチン大統領の変化をもたらしている要因の一つとして考えらえるのが「国内での支持率低下」

少子高齢化と長引く経済の低迷でロシアの年金制度は破綻寸前。しかし改革を実行すれば餓死者も出かねない

全ロシア世論調査センターによると、プーチン大統領の支持率は5月の80%から、年金改革発表後の8月は64%に落ち込んだ。

ロシアの年金受給開始年齢は世界でも例外的に低く、男性は60歳、女性は55歳だが、改革案ではそれぞれ65歳と63歳に段階的に引き上げることになっている

この政策に対して市民が怒っています。

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