●落語家・立川左談次さん死去
【訃報】落語立川流真打の立川左談次師匠が 19日午後9時20分 食道ガンのため都内の病院で亡くなりました 享年67歳 謹んでお悔やみを申し上げます pic.twitter.com/3MMC3yLYsr
19日午後9時20分、食道がんのため都内の病院で亡くなった。
●立川左談次さんとは?
83年に談志が落語協会を脱会し落語立川流の創設に伴い、師匠・談志とともに落語協会を脱会し行動をともにしていた。
●「読書日記」などで知られていました
談志一門の高弟で、ひょうひょうとした芸風で知られた。
読書家であり、得意ネタとして「読書日記」がある。本を高座に持ち込み、朗読しながらその内容に突っ込みを入れるというもの。題材となる本は、落語家の著書を使うことが多い。
●2016年に食道がんを公表していました
以後、高座にあがりながら治療を続けてきた。
声がほとんど出せなくなった後も、スケッチブックを使って文字で言葉を補いながら落語を披露するなど、闘病中も精力的に高座をつとめた。
●突然の訃報に悲しみの声が広がっています
左談次師匠、高座は何度か見させてただきました。しばらくお姿を拝見していなかったのは闘病生活をされていたからだったんですね。お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。