キング夫人からゴダール監督まで!2018年後半のおすすめ「実話映画」

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aku1215さん

◆『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(7月6日公開)

「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが実在のテニスの女王を演じ、1970年代に全世界がその行方を見守った世紀のテニスマッチ「Battle of the Sexes(性差を超えた戦い)」を映画化。

女王=ビリー・ジーン・キング

男性優位だったテニス界を変えようとした彼女と、それに異議を唱えるため試合を申し込んだ男子テニス元王者のボビー・リッグスとの戦いを描く。

監督は「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス。「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルが製作、サイモン・ビューフォイが脚本。

◆『グッバイ・ゴダール!』(7月13日公開)

ジャン=リュック・ゴダールの2番目の妻で、ゴダールの監督作「中国女」の主演を務めたアンヌ・ビアゼムスキーの自伝的小説を映画化。

19歳の哲学科の学生アンヌは映画監督のゴダールと恋に落ち、女優として刺激的な毎日を送る。だが、ゴダールは次第に革命に傾倒していく。

アンヌ役に『ニンフォマニアック』シリーズなどのステイシー・マーティン、ゴダール役に映画監督フィリップ・ガレルの息子ルイ・ガレル。『アーティスト』などのオスカー監督ミシェル・アザナヴィシウスがメガホンを取った。

◆『1987、ある闘いの真実』(9月8日公開)

「ファイ 悪魔に育てられた少年」のチャン・ジュナン監督が、韓国民主化闘争の実話を描いた社会派ドラマ。

警察で取り調べを受けた1人の大学生の死をきっかけに、国民が立ち上がった韓国の激動を活写する。

『チェイサー』などのキム・ユンソクをはじめ、ハ・ジョンウ、ソル・ギョング、カン・ドンウォンらが出演。

◆『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年秋公開)

異色の脱サラ棋士・瀬川晶司の自伝的小説を、松田龍平を主演に迎えて映画化。将棋一筋だった主人公が、1度は挫折しながら再び夢に挑む。

松田が主人公の瀬川晶司を演じ、共演にも永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子ら豪華キャストが集結。

主人公の親友かつライバルを演じるのは、松田の友人でもあるミュージシャンの野田洋次郎。松田とは『青い春』などで組み、自身もかつてプロ棋士を目指していた豊田利晃がメガホンを取った。

◆『止められるか、俺たちを』(2018年秋公開)

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