素材サイトが著作権侵害を主張‥ひょっこりはんBGM使用に様々な声

昨年末放送された芸人発掘コーナー『おもしろ荘』にて女優・綾瀬はるかのツボにはまってしまったとぼけ顔のピン芸人・ひょっこりはん

ひょろっとした体型にマッシュルームカットのヘアスタイル、大きな黒ぶちメガネ。

音楽のリズムに合わせて様々な場所から“ひょっこり”と顔を出すネタが定番

実は早稲田大学を卒業したインテリ芸人

2017年の大晦日に放送された「ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP」を皮切りにたびたびTV番組にも出演。

女優の綾瀬はるかや、欅坂46の長濱ねるなどがテレビ、SNSで彼のネタを真似したことが話題になり、その波は一般人にも広がっていきました。

ブレイク中のお笑い芸人・ひょっこりはん（31歳）に関する著作権侵害の報告と、経緯を説明

「当サイトの楽曲『sonorously box』が吉本興業の芸人『ひょっこりはん』によって使用されています」と説明。

そして「著作権表記をしていない」「著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない」「他の企業などに『フリー音源』として二次配布を行った」の三点において“違反使用”と指摘した。

また、所属事務所の吉本興業とのやりとりの詳しい経緯などを記述した上で、

「非常にショックを受けています」と明かしました。

記事内では一連の経緯も公開され、今年4月初旬にひょっこりはん側とコンタクトをとり、規約に準じた対応や改変したとされる楽曲の販売停止を求めたと説明。

同サイトとしては、すでにひょっこりはん側と連絡を取り、抗議や販売停止を申し入れたものの、進展がないことから、今回、ブログでの情報公開に踏み切ったという。