▼「#いい夫婦の日」のハッシュタグが投げかけた結婚式のあり方
#いい夫婦の日 に結婚式の会社が言うのも変ですが…夫婦のはじまりとされる結婚式について思うこと、カミングアウトしませんか?私は、結婚式の不自由さに責任を感じています。少し難しいですが、今日をきっかけに、もう少しだけ祝いやすくなりますように。
#結婚式に自由を
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「『いい夫婦の日』という記念日は素晴らしいと思っており、否定するわけでは全くありません。ただ、3年前のある調査では、この日にお祝いしている夫婦は4%しかいないという結果も出ています。結婚式は夫婦にとって人生の大きな分岐点です。『いい夫婦の日』に結婚式について考えることには意義があると考えています」
「今後、LGBTの方々の式、事実婚の方々の式、ひとり結婚式、5周年式なども盛んになると思われます。その一方で、結婚式業界の『しきたり』は数十年間変わっていないと業界人も認識しているところがあります。手が加えられてこなかったものをアップデートしようという考えもあります」
▼結婚式も披露宴もしない「ナシ婚」を選ぶカップルが増えている
結婚式も披露宴もしない「ナシ婚」を選ぶカップルが増えていることについて、意見を聞いたところ、26.8%が「式と披露宴の両方、またはそのどちらかだけでもした方がいい」と回答。一方で、33%「式も披露宴もしなくていいと思う」と回答した。
「式も披露宴もしたいと思わない」と答えた人に、その理由を聞くと、半数以上から「そのお金を別のことに使いたいから」(53.1%)、「式や披露宴に魅力を感じないから」(52.2%)との声が挙がった。
「経済的な事情で」(36.1%)は5位で、「お金がないから」という理由よりも「そのお金をもっと別のことに使いたい」と感じている人が多いようだ。
▼キングコングの西野涼廣さんがブログで訴えた結婚式・披露宴への違和感
新郎新婦やゲストの自然な表情を撮ってくれる知り合いのカメラマンを連れてこようものなら、式場から「持ち込み料」を請求される始末。
なんだよ、「持ち込み料」って。
「要らないものを貰っても困ると思うので、このカタログの中からお好きな物をお選びください」という配慮に対して、一言だけ言わせてくれ。
「Amazonって知ってる!?」
新婦新婦には「良い式だった」としか言えねーの!
どれだけ内輪ノリの余興が横行しようが、
どれだけ新郎の上司が下品な酔っ払い方をして会場をシラケさせようが、
どれだけ何のオチもなくツマンネー祝辞が続こうが、
せっかくの祝いの場だから、
「良い式だった」としか言えねーの!!
だから結婚式はいつまでたってもアップデートしていかない。
いいかげん、やめてくれよ。
新郎新婦を純粋に祝わせてくれよ。
新郎新婦が気を使わない式にしてくれよ。
▼結婚式への不満が「#結婚式に自由を」のハッシュタグで語られていました
結婚式の引出物はゲストの荷物になるだけだから、Amazonギフトカードにしたかった。
けど、式場から「当社の引出物リストから選んでいただくことになっております」で叶わず。
御社が取り損なうマージン分払うから、と言ってもダメだった。
こんなのは俺らしいおもてなしじゃない。 #結婚式に自由を
#結婚式に自由を
わたしね~、あれ嫌。新郎新婦入場。
な~にをもったいぶっとんじゃと思うね。
私がやるときは、新郎新婦で来てくれた人をお迎えしたい。
あとは結婚式BGMの著作権問題はほんとになんとかしてほしい。。
思い出の曲とか気軽に流せないのとかよく分からない。。
絶対営利目的じゃないやん。。
#結婚式に自由を
友人がフェイスブックでキングコング西野の「#結婚式に自由を」という記事をシェアした上で賛同。私も”独身女性だけブーケトス参加させられるのは最悪だった”とコメントしちゃったけど、既にそういう結婚式を挙げてしまった人にとっては心外かもなぁ。