●4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップがついに開幕!
4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕し、早速熱戦が繰り広げられている。
21回目となる4年に1度の祭典。ロシアでは初開催で、サンクトペテルブルクやソチなど11都市12会場を使用する。
●注目のカード、ポルトガルvsスペインは熱戦の末引き分け!
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第2日は15日、ソチで行われ、1次リーグB組で強豪同士の対決となった注目カード、ポルトガル―スペインは3―3で引き分けた。
超注目カードでFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックといきなり魅せた。ロナウドはこれで4大会連続の得点の偉業達成。
なお、データ会社『Opta』によると、C・ロナウドがW杯や欧州選手権の本大会で直接FKを決めたのは45本目で初。ポルトガルに勝ち点1をもたらした試合終了間際の一撃は、記録ずくめの得点となった。
●アジア勢ではイラン代表が劇的勝利!
アフロ
Soccer Football – World Cup – Group B – Morocco vs Iran – Saint Petersburg Stadium, Saint Petersburg, Russia – June 15, 2018 Iran players lift coach Carlos Queiroz as they celebrate after the match… by 写真:ロイター/アフロ
ロシアW杯のグループB第1節が15日に行われ、イラン代表はモロッコ代表と対戦し、終了間際のオウンゴールで1-0の勝利を収めた
試合が動いたのは後半アディショナルタイム5分、セットプレーを途中出場のアジス・ブハドゥズが痛恨のオウンゴール。
W杯でアジア勢として8年ぶり、そして同国で20年ぶりとなる白星を手にした。
●ウルグアイ代表、フランス代表などが勝利を収めた
グループCはフランスがオーストラリアを2-1で破った。今大会から採用された「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」によってPKを獲得するなど、VARの恩恵を受けた形となった。
エジプトのサラー、ウルグアイのスアレス、世界屈指のストライカーを擁するそれぞれ両チームの対決は1-0でウルグアイが勝利した。