世の中から「不良少年や暴走族」が減少した理由が納得だった

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■不良少年(ヤンキー)

“ヤンキー”とは、日本国内において、「周囲を威嚇するような強そうな格好をして、仲間から一目おかれたい」という志向を持つ少年少女を指す俗語

俗に、不良(または不良っぽい人)の総称。 〔1970年代後半以降、関西から広まった呼称といわれる。語源は、金髪などの外見をアメリカ人に見立てる説や、「やんちゃ」がなまったとする説など

1970年代の不良少年は主に東京など関東地方でツッパリ(突っ張り、つっぱり)と呼ばれた。不良少女はスケバン(女番、スケ番)と呼ぶ。

■この不良少年、ヤンキーなどを最近すっかりみなくなった

@Daisuke_Utsumi

ヤンキーていうヤンキー
たしかに減った
うちもこの間最近見ないて話
仕事場でしてたんだよね。。
やんちゃな子は東京でも都内には
そーはいないのかも(笑)
言われてみれば渋谷とか見ないし(笑)

真面目万歳❤️

最近の学校には昔みたいにわかりやすいヤンキーの子達が減ったよね。ガラスが割れてる校舎とか落書きだらけとか見ないし。昔は見た目で悪い子がわかったけど、今は『悪い』の判断が難しい部分ってあるんだろね。

ギャルとかギャル男とかヤンキー減ったよね

ドンキでしか見ない

そういえば、ヤンキーを見ないな。表面的なヤンキーが減っただけで、潜在的なヤンキーは多いのだろうか。

実際、治安は年々良くなっていると思う。特に少年犯罪は減った。僕が小学生の頃は、ヤンキーみたいな見るからに不良の集団にはよく遭遇したし、カツアゲ事件ぐらいはよくあった。学校でのイジメも放置されていた。いまは街でヤンキーなんて見ないし、学校はイジメの早期発見などはかなりやっている。

その減少した理由が納得だった

■インターネットの普及が関係しているという

家庭でのエンターテインメントやソーシャルメディアの利用が増えるにつれて、従来の犯罪形態にかかわる機会が減っている

家で楽しむ映画やゲーム、さらにはSNSに夢中で、昔ほど通りにたむろっては、よからぬ行為におよぶ子どもたちが目立たなくなってきた

車両の窃盗事件にかかわった少年少女たちの数は59%減少。なにかの物品を盗んだ事件の発生件数も、同じく59%減少しました。飲酒運転を引き起こした若者の数も49%減少

オーストラリアでのデータです。

昔ながらの「いかにも」な不良、不良行為は減ったものの、一方で表に出にくい犯罪行為は増えているようです。

スマートフォンの普及に伴いインターネット利用の低年齢化が急速に進み、会員制交流サイト(SNS)をきっかけに犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない

パソコンやスマホを通してのネット利用でのトラブルに巻き込まれる、特に加害者となり得る誹謗中傷やそれによるいじめが身近な事例として存在する

出会い系サイトに関係した犯罪の被害者数に占める児童の割合は約8割以上の高水準で推移しており、被害者となった児童のほとんどを女性が占めている

■更に、「モテない」という理由もあるようだ

「今の子どもたちにとって、不良はもうモテの対象じゃありません」これは、ある中学校の先生がおっしゃっていた言葉です。

「今、中学生の間では不良が全くモテない。今の女の子はどういう男の子を格好いいと認めるのか? 記事によると、優しくて清潔で頭の良い“逃げ恥”の星野源のような男の子に人気がある」

■子供たちはもう「大人に反抗する必要がない」という説も

以前の大人は、子どもにとって自分たちが反抗すべき相手、敵でした。例えば尾崎豊の大ヒット曲、『卒業』では、自分たちを支配しようとする大人への不信感や、彼らに対する反抗心が明確に歌われています

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