■日本が強豪セネガルと2‐2のドロー
現地時間24日、ロシアワールドカップのグループH第2節が行われ、日本代表はセネガル代表と対戦。
セネガルが2度先行する展開も、日本は乾貴士と本田圭佑の得点でドローに持ち込み、貴重な勝ち点1を獲得した。
■苦しい状況のチームを救ったのが本田選手
決して出場時間が長いとは言えない中でも、目に見える結果を残せる勝負強さを遺憾なく発揮。
本人が「サッカー人生でこれだけ控えを前向きに考えられたことはなかった」と話すように、チームのために全力な姿がそこにある。
■そんな本田選手、今大会で偉大な記録を達成していた
今回のゴールで、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会に続き、3大会連続ゴールを達成。
これは元韓国代表のパク・チソン(2002年、2006年、2010年)以来の快挙で、日本人では初の記録。
【W杯で3大会連続ゴールを決めた主な選手】
・クリンスマン
・ロベルト・バッジョ
・バティストゥータ
・ラウール
・ロナウド
・ラーション
・ビジャ
・ロッベン
・ファン・ペルシー
・ケイヒル
・スアレス
・クローゼ(4大会連続)
・C・ロナウド(4大会連続)
・本田圭佑←New
ちなみに、3大会連続でアフリカ勢からゴールを決めている
本田は初戦コロンビア戦でアシストを決めており、これで3大会連続でゴール&アシストを記録。
英「BBC」によると、1966年大会以降では元イングランド代表MFベッカム、元オランダ代表FWロッベンらに続く歴代6人目の快記録。
「3大会のW杯でゴールとアシストを記録したのは本田が6人目」というBBCのソースはこれか。
デビット・ベッカム
アサモア・ギャン
ケイスケ・ホンダ
グジェゴシ・ラトー
アリエン・ロッベン
ルディ・フェラー
もちろんアジア人初
セネガル戦のゴールにより、ワールドカップ通算得点数は「4」に。
データサイト『opta』によると、通算4得点はアジア人選手としては単独最多記録となる。
2010年から昨日のセネガル戦まで、W杯3大会9試合で日本は10得点。そのうちの4ゴール3アシストが本田圭佑なんだと。まさにプロフェッショナル。
■さらに出場試合数でも、日本代表の歴代1位になる可能性がある
現在、本田、岡崎、長谷部、長友、川島は、日本代表で史上2番目に多い9試合に出場している。
ポーランドとの第3戦でこれらの選手がプレーすれば、歴代1位の中田英寿の10試合に並んで最多タイに。
もし16強入りできれば、W杯出場試合数の最多記録が生まれる可能性がある。
ケイスケホンダ、ピッグマウスで叩かれ、twitterで嫌味で言い返し、そしてスーパーゴールという結果で言い返すという、最高の論破を見せてくれた。
あんだけ日本代表叩いてた日本国民の手のひら返しやべーってなってるけど、それだけ心変わりが早いってことはつまり結果さえ出せば見直されるってことだからアスリートのモチベーションにもなるし、なによりこんだけ話題にされてる時点でみんなもうケイスケホンダの術中なんやで
1
2