続々と最終回を迎える冬ドラマ…ロスになっている人も多いかも?
放送前から話題作揃いだった2018年の冬ドラマ。その結末に一喜一憂している頃ではないか。
22日にフジテレビ系『隣の家族は青く見える』が最終話を迎え、1月スタートの冬の民放連続ドラマの全話平均視聴率が出そろった。
危機的なのはフジテレビの名物ドラマ枠「月9」で、「海月姫」(月曜よる9時)は芳根京子のオタク女子や瀬戸康史の女装が話題になったが、視聴率は6・14%と月9最低を更新した。
ぶっちぎりの視聴率…嵐:松本潤さん主演「99.9」が面白過ぎた!!
あの、超型破りな弁護士・深山大翔が帰ってきた!松本潤&香川照之の名コンビが0.1%に隠された事実を再び解き明かす!!さらに、新ヒロインとして元裁判官役の木村文乃が出演!
毎週に渡ってレギュラー出演者とゲストとして登場するキャストにより、物語が進められる。そして、毎週、意表を突くゲストの面々が登場することが話題に上がる。
松本がオヤジギャグを飛ばすというコメディティストながら、ときに「訴因変更」など裁判に詳しい人しか知らないような用語がキーワードとして出てくるなど、さりげなく司法の核心に触れるようなところが人気の秘密なのかもしれない。
1月14日放送の初回スペシャルでは平均視聴率15.1%(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)、3月11日に放送された第8話は18.0%を記録し、第8話までの平均視聴率は16.9%と前作に引き続き大きな支持を得ている。
最終回には、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)や“ハマの番長”こと三浦大輔も出演。平均視聴率は、21.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で初の20%超えを達成した。
毎分最高視聴率は22.5%。舞子が「開かずの扉」と言われる再審請求を見事通し、立ちはだかる裁判官・川上(笑福亭鶴瓶)に「何の為に法廷に立つのか」と投げかけたシーンを皮切りに、その後エンディングを迎えるまでに3度毎分最高視聴率到達を記録した。
これまで検事、パイロット、医師とさまざまな役を演じては、その役柄に息を吹き込み、ドラマだけでなく演じる役までもが大きな話題を呼んできた木村拓哉。2018年1月期の木曜ドラマでは、“命の盾”ともいうべきボディーガードを熱く演じる。
このドラマの見どころは、一般の人にはなじみの薄い「ボディーガードの仕事」を忠実に描いているところ。しかし、それもそのはず。『BG』の企画・制作には、日本では数少ない“本物のボディーガード”がかかわっているのだ。
先に続くような余韻を残して終わったことから、インターネット上では続編や映画化を望む声が、早くも続出している。
最終回が15日(21:00~22:09)に放送され、番組平均視聴率が17.3%(ビデオリサーチ調・ 関東地区)を記録したことが16日、明らかになった。これは全9話の中で最高視聴率で、全話平均視聴率は、15.2%となった。
最高値は22.3%に達し、新人メンバー・新川(健太郎)が身辺警護課に現れるところから日本武道館の矢沢永吉登場シーンまでの午後10時7分ほかで記録した。
第6話、第7話では別れた元妻役で山口智子が登場した。あの「ロンバケ」の2人が元夫婦役で22年ぶりに共演するというのは、マスコミ的にもおいしい話題で、さまざまな媒体で取り上げられた。
今後の活動にも期待大…Hey!Say!JUMP:山田涼介さん主演「もみ消して冬」も高評価だったみたい!
“痛快どコメディホームドラマ”と銘打たれている『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)は、その名の通り山田涼介をはじめとする役者たちのコミカルな演技と、テンポの良い掛け合いが評判を呼んでいる。
「美」と「知」を兼ね備えた敏腕弁護士の長女・知晶を波瑠さん、天才肌の心臓外科医の長男・博文を小澤征悦さん、北沢家の当主で私立中学の学園長を務める泰蔵を中村梅雀さんが演じた。
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