高橋大輔が現役復帰へ‥突然の発表に驚きと歓喜の声広がる

バンクーバー五輪（2010年）のフィギュアスケート男子銅メダリストで14年に現役を引退した高橋大輔選手

8歳の時からスケートを始め、2002年に『世界ジュニアフィギュアスケート選手権』で優勝。

その後、2012年『グランプリファイナル』で日本人初の金メダルを獲得

世界選手権では１０年に金メダル、０７年と１２年に銀メダルを獲得している。

１４年ソチ五輪で６位に終わった後に休養し、同年１０月に現役引退を表明

ＧＰでファイナルを含む通算９勝、全日本選手権で５度優勝。

フィギュアスケートの高橋大輔が1日、現役復帰を決めたことを所属事務所を通して発表

所属事務所は「高橋大輔が競技会への復帰を決め、新たな挑戦をすることになりましたので、ご報告致します」と報告。

冒頭「フィギュアスケート新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます」と宣言した高橋。

「2017年の全日本フィギュアスケート選手権にテレビの仕事でナビゲーターとして立ち合いました。

それぞれの立場、それぞれの目標を持って戦う選手たちの姿を見て感動し、『この緊張感の中で戦いたい、滑りたい』と思うようになりました。

「４年間のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、

もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった『やり切った』と思える演技をしたいと思っています」とつづっています。