安藤サクラから門脇麦まで!「ユマニテ」俳優の活躍が止まらない

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aku1215さん

◆日本のドラマ界を支える芸能事務所「ユマニテ」

近年のドラマ界を重要な役どころで支えた人たちに共通する一つのキーワードがあると思う。それは「ユマニテ」だ。実力派俳優が揃う事務所「ユマニテ」の役者たちが各所で活躍しているのだ。

実力派俳優を育成するクリエイティブなマネージメントが業界からも高く評価。

◆中堅から若手まで隙間なく実力派が揃う

設立以来、小林薫、寺島しのぶ、樋口可南子など数々の名優を輩出してきたプロダクション。ここ数年は満島ひかり、安藤サクラをはじめとし、個性派、実力派の新人たちの台頭が著しい。

満島ひかりは昨年独立

将来の大スターを予感させる東出昌大、演技力が注目される門脇 麦、キュートな魅力の岸井ゆきの、岡山天音。

映画に欠かせない存在となった山田真歩、桜井ユキ、未来の大器、蒔田彩珠など多彩な逸材が揃っている。

◆世界が絶賛した演技力の「安藤サクラ」

『百円の恋』(2014)

日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(安藤サクラ)ほか映画賞多数受賞

カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した『万引き家族』での演技が絶賛され、10月から放映されるNHK連続テレビ小説『まんぷく』では初ヒロインを務める安藤サクラ。

父は映画監督で俳優の奥田瑛二、母はコメンテーター、エッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤モモ子。07年、父・奥田監督の「風の外側」のヒロイン役でデビューを果たす。

映画「愛のむきだし」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「0.5ミリ」「百円の恋」などに出演し数々の映画賞を受賞。2016年に日本テレビドラマ「ゆとりですがなにか」、BSプレミアム「ママゴト」など、群を抜く演技力で存在感を示している。

◆ついにブルーリボン主演女優賞受賞の門脇麦

出典eiga.com

『止められるか、俺たちを』(2018)

「第61回ブルーリボン賞」が、20日までに決定した。「止められるか、俺たちを」で、映画製作の現場で奮闘していた実在の女性をリアルに演じた門脇麦(26)が主演女優賞に輝いた。

2003年、『愛の渦』『闇金ウシジマくん Part2』などでの演技が評価され、第6回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞。2015年、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロイン(土屋太鳳)の友人役を演じて注目を集め、2016年には『二重生活』で映画単独初主演。

2017年に6本の映画に出演すると、2018年も『サニー/32』、『ここは退屈迎えに来て』、『止められるか、俺たちを』と出演作が目白押し。2019年には『チワワちゃん』で主演を務める。

◆樹木希林にも例えられる「岸井ゆきの」も朝ドラでブレイク

朝ドラ『まんぷく』(2018-2019)

実年齢26歳にして14歳を違和感なく演じた

若くして「名バイプレーヤー」。映画『友だちのパパが好き』、ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- 』など。大河ドラマ『真田丸』にも出演。演じるすべての役が、まるで「当て書き」のようにピタッとハマる女優。

「樹木希林のような女優」とも賞される若き実力派女優がついに、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で初の主演。

2017年

『まんぷく』で、福子の姪っ子として14歳の設定から違和感なく登場、神部くん(瀬戸康史)と結婚した「タカちゃん」を演じている岸井ゆきの。ネクストブレイク女優としては、すでに何年も前から注目されていたため、「ようやく」という感もある。

◆『ぎぼむす』ブレイクの井之脇海 実は映画監督も務める才人

『義母と娘のブルース』(2018)

井之脇海と上白石萌歌

9歳から仕事を始めた彼の芸歴は実に14年。俳優として、監督としてカンヌ国際映画祭に参加。

朝ドラ『ひよっこ』(NHK)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)にダブル出演した2017年に知名度を上げ、昨年のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)で一気に人気者の仲間入りを果たした。

「午後の紅茶」のCMでは『義母と娘のブルース』の相手役だった上白石萌歌と再共演して話題を集めているほか、『ミラ トコット』のCMでは『ちびまる子ちゃん』のパロディとして丸尾くん役を担当。「ハートフルもコメディもOK」の貴重な若手俳優。

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