古舘佑太郎から福地桃子まで!夏ドラマは「二世俳優」たちの活躍にも注目

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aku1215さん

◆『この世界の片隅に』(日曜夜9時、TBS)

松本穂香と松坂桃李が夫婦役で共演する、累計120万部突破のこうの史代の漫画の実写化「この世界の片隅に」。

戦時中の広島・呉市を舞台に、身近なものを失っても前向きに生きていく少女すずの姿を描くもの。

脚本をNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和、演出を「映画 ビリギャル」の土井裕泰ら、音楽を久石譲が担当する。

・主人公の幼馴染役には村上淳とUAの息子・村上虹郎

「2つ目の窓」(14)の主演で俳優デビューを果たす。16年、連続ドラマ「仰げば尊し」にレギュラー出演。映画では「ディストラクション・ベイビーズ」(16)「武曲 MUKOKU」(17)などに主役・準主役で出演し、若手実力派俳優として頭角を現している。

・ドラマの現代パートには古舘伊知郎の息子・古舘佑太郎

榮倉奈々と古舘佑太郎

「この世界の片隅に」に、榮倉奈々と古舘佑太郎が出演することが発表された。2人が出演するのは、ドラマオリジナルで描かれる現代のパート。

アナウンサー、タレントの古舘伊知郎を父に持ち、2010年にロックバンド The SALOVERS のボーカル&ギターとして芸能界デビュー。

ミュージシャンとして活躍する一方で、2014年公開の映画『日々ロック』以来、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や嵐・松本潤、有村架純と共演する映画『ナラタージュ』などで俳優として頭角を現す。

◆『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(月曜夜9時、フジテレビ)

沢村一樹が、7月スタートの連続ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』で月9ドラマ初主演。また本作で物語の鍵を握る捜査官役として、これまで本シリーズに主演してきた上戸彩の出演も決定。

シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。

脚本を、前2シーズンに続き浜田秀哉が、演出を「ストロベリーナイト」シリーズ(2010・2012・2013・フジテレビ系)、「無痛 ~診える眼~」(2015・フジテレビ系)などの佐藤祐市が担当。

・主人公と同じ資料課メンバーに名優・柄本明の次男・時生

入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)。

両親は俳優・柄本明と女優・角替和枝、兄は俳優・柄本佑。

’03年に映画『Jam Films S「すべり台」』でデビュー以降、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。近作に、ドラマ『増山超能力師事務所』『愛してたって、秘密はある。』など。

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