・マイクロソフトが新端末を発表した
マイクロソフトは米国時間7月9日、タブレット端末Surfaceシリーズの新モデル「Surface Go」を発表しました。
「Surface」はMicrosoftが2012年に発表したタブレットPCをはじめとするパソコンのシリーズ名
シリーズ最薄最軽量でありつつ、グッと価格を抑えたモデル
「iPad」との競争力を高める狙い
▼iPadPro10.5インチとの比較
・本体価格
Surfaceは,北米市場におけるメーカー想定売価が399ドル(約4万4294円,税別)からと,安価な設定になっているのが見どころ
3月に発表したiPad(9.7インチ)の32GBモデルが、329ドル(日本価格は40,824円)から
10.5インチのiPad Proは69,800(税別)から購入することが可能で、今回発表されたSurface Goはその中間くらいの価格
・純正キーボードの価格
Surface Goは、本体価格も安いが、純正キーボードも円換算で1万1000円程度とかなり抑えた価格設定
純正キーボードと合計しても、Wi-Fiモデルなら5万5300円程度から手に入る計算になる。
これはiPad Proの純正キーボードセットに比べて約3万円ほど安く済む計算
・外形比較
Surface Goは重量が512グラム、厚さは8.3ミリで持ち運びしやすいいモデル。 画面サイズは10インチ
10.5インチiPad ProはSIMカードを挿した状態でも実測478g
・解像度
10.5インチiPad Proは2224×1668ピクセルとなっている。
・CPU
CPUは1.6GHzで動作する2コア4スレッドのPentium Gold 4415Y。
iPad Proは「A10X Fusionチップ」と同じ第4世代のプロセッサーを搭載
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