水道民営化に参院6増…最近可決されまくっている法案が興味深い

この記事は私がまとめました

・最近、結構興味深い法案が可決されまくっている

「一票の格差」是正に向けた参院選挙制度改革を巡り、参院政治倫理・選挙制度特別委員会は十一日、定数六増を柱とする自民党の公選法改正案を与党などの賛成多数で可決した。

比例代表を特定枠として4増し、2016年に「鳥取・島根」「徳島・高知」で導入された「合区」で議席を失う自民党議員を救済するのが主要な狙い

来年十月に消費税率10%への引き上げを予定する中、野党は身を切る改革に逆行するとして反対した。

採決は立憲民主、自由、社民各党などが退席。国民民主党、共産党、日本維新の会、希望の党などは出席して反対した。

・そもそもなぜ増やすの?人口減ってるよ

財政は厳しさを増し、人口も減っているのに、国会の「身を切る改革」に明らかに逆行する。

共同通信社の世論調査でも、今回の公選法改正案に賛成は19・5%にとどまり、反対は59・9%に達した。

小泉元総理は参議院の議員定数を「6」増やすことなどを盛り込んだ、自民党提出の公職選挙法改正案について

「参議院制度の改革、(自民党は)何であんな変なの出すのか私、理解できないんだよね。よくまた参議院も認めたよね」(小泉純一郎 元首相)

・この点についてのTwitterの意見

参議院6議席増 聡子さんの指摘通り!人口減なのに議員増はありえない。1票の格差是正なら議員数減で調整すればよい話。その方が人口減対策を国会議員が真剣に考える。最低でも人数が増えた分他議員の歳費減を。政府・自民党はせっかく支持率を回復したのにまた下がるね。 #ウェークアッププラス #ytv

参議院選挙改革の議論が衆議院に回ってきました。人口減少が進んでいるこのご時世に、6議席も増やして良いのでしょうか?しかも、比例区を4議席も増やし、自民党の議席が増える可能性の高い案です。民主主義の根幹である選挙制度を、自分のご都合で変えてしまう、こんなことを許してはなりません!

参院6増、人口減少の時代だから議員数減少ならわかる話だが地盤のなくなる自民議員の救済のための法律改正とは呆れた話だ。メディアの批判も見えて来ない。日本は文明国の体裁をなしていないのではないか。

本日のお笑い報道「参院6増 採決強行。自民の党利党略」人口がどんどん減っていく中、こんなバカげたことを平気でする気狂い、それがアホ晋三自民党だ!何で支持率40%などという数字がマスコミで発表されるのか?日本国民はバカか、それとも馬鹿にされたまま何もしないのか?いい加減に国の形を変えろ

・あまり聞いたことないけど「水道民営化」も可決された

水道インフラの老朽化も進むなか、国会では水道の民営化を目指す「水道法改正案」の成立に向けた動き

6月27日に審議入りしたこの水道法改正案、あっという間の7月5日、衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決、参院へ送付された。

海外では水道料金が5倍に急騰するなどの問題が起きているが、日本国民には十分に周知されていない。

・そもそも「水道事業民営化」って何なの?

これにより水道事業の広域化促進と、民間企業への運営権の売却が可能に

法案には「市町村が経営」という原則を維持したまま、運営権を企業に売却した場合でも、災害時などに自治体が責任を負える形にし、官民連携を記した。

浄水場の維持管理、水質検査、料金徴収などが民間企業に任される

厚生労働省に問い合わせると、「報道では民営化と言われていますが、そうではなく運営権を民間に任せるということ」と説明する

・この点についてもネットでは様々な意見が出ている

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