・高校野球地区大会真っ最中の夏
第100回全国高校野球選手権大会への出場を懸けた地方大会は17日、各地で試合
100回の記念大会ということで埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県は東西ないし南北に二分され、甲子園には大会史上最多となる56校が出場する
今大会は各地で今春の選抜出場校や強豪校、注目校が早々と姿を消す波乱も相次いだ。
選抜でベスト4に進出した三重が三重大会1回戦で姿を消しただけでなく、選抜出場校のうち8校が姿を消している。
・Twitterに流れる地区大会速報
ねったまくん「100回目の夏⚾️和歌山大会3回戦
智辯和歌山
1010 21 =14
000 20 =2
箕島
智辯和歌山が3回に一挙10点❗️
昨秋の公式戦で敗れた箕島に5回コールドでリベンジし、ベスト8進出です。」
第100回全国高校野球記念
北埼玉大会
ベスト4出揃う
花咲徳栄
上尾
昌平
滑川総合
第100回高校野球選手権 岩手大会
◇ベスト8 出揃う!
花巻東(3年ぶり)
福岡(5年ぶり)
一関学院(2年ぶり)
岩谷堂(49年ぶり)
黒沢尻工(3年連続)
盛岡市立(11年ぶり)
盛岡商(16年ぶり)
盛岡大附(18年連続)
第100回全国高校野球選手権
西兵庫大会
ベスト16決定
加古川東◎
相生
小野
豊岡○
姫路東◎
東播工○
明石商◎
姫路南○
三田西陵
三木北
飾磨工◎
姫路工
津名◎
社○
西脇工◎
洲本○
※◎第1シード○第2シード
▼すでに様々なドラマが生まれている
・61分で決着が付いた福井大会
7月15日に行われた第100回全国高校野球選手権福井大会は、試合時間の最短記録を更新する、61分で決着が付いた
福井大会の最短試合を更新したのは福井県営球場第2試合の敦賀気比―丸岡。試合は敦賀気比が10-0で丸岡に五回コールド勝ちした。
これまでの記録は2013年の大野-奥越明成で、1時間9分だった。
・女子記録員が伝令した福島大会
高校野球福島大会で、女子記録員がマウンドに上がり伝令した
11日の、大沼・西会津・坂下・猪苗代・湖南高校ら連合チームと長沼高校の対戦でのこと。
長沼高校が0-5でリードされた場面で、長沼高校側で「革靴に制服姿の女子」が伝令したという。
・敗れた「エースの兄」と「勝者の弟」西兵庫大会
一回5点、二回3点…。序盤からの大量得点に沸く飾磨工側のスタンドで、上月孝晃内野手(1年)は立ち尽くした。打ち込まれている相手の琴丘エース、上月亮典投手(3年)は自分の兄
前日17日はちょっとぎくしゃくした。夕食では普段、同じ食卓を囲むが、この日は弟が自分の食事をそっと別のテーブルへ運び、分かれて食べた。
迎えた当日、兄はコールドゲーム負け。「いいピッチングをしてほしかった。でも飾磨工に勝ってほしかった」と弟は言葉を選んだ。
・「元プロ2世対決」東兵庫大会
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