えっそんなものが!?猛暑になると「爆売れ」する意外なものとは

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■猛暑が続いている

日本列島は23日も猛烈な暑さに見舞われ、埼玉県熊谷市で午後2時23分、観測史上最高の41.1度を記録した。

気象庁は同日、異例の会見を開き、8月上旬までは、広い範囲で同じような暑さが続くと予想。「命に危険を及ぼすレベルで、災害と認識している」とした。

■こんな中、嬉しい悲鳴を上げている人々がいる。売れ行き好調な業界の人々だ

暑いと…ビール・清涼飲料水・水着・日傘などなどが売れます。

商業施設・小売店では日傘やストール、冷感スプレーなど暑さ、熱中症をしのぐグッズが売れ行き好調。“猛暑特需”が生まれている。

最高気温34.8度と、猛暑日に迫る暑さとなった東京のビアガーデンは、仕事帰りに涼を求める人たちでにぎわっていた。

キリンビールは、神戸工場(同市北区)をはじめ全社で、7月下旬時点のビール生産量を昨年より約2割増やしている。

いやー、日本やん!!夏やん!!!酒めっちゃ飲むやん!!!

もうビアガーデンしかないやん!!!!www

冷感スプレーや涼感寝具などのほか、体臭で周囲に不快な思いをさせる「スメハラ」対策用の汗拭きシートも大人気

水と電解質を素早く補給できる経口補水液「OS-1(オーエスワン)」の出荷数が、1~19日は前年同期の約80%増

衣服にかけるだけで涼しくなる冷感スプレーやたたくと冷たくなる保冷剤、冷却シートなどに、客の手が次々と伸びる

■以上のように納得のいくものばかりではない。意外なものが爆売れしてた

家計簿サービスの「Zaim」の調査によると、大幸薬品の正露丸は7、8月が支出のピーク。

「確かに、毎年、夏が一番よく売れますね。ビールや冷たいものを取り過ぎたり、エアコンでお腹を冷やしたりするのが要因とみています」(大幸薬品広報担当者)

夏に正露丸の売上が上がる理由は、熱中症の予防のために水分を取りすぎることによって胃腸にダメージを与えて下痢を引き起こしたり、冷たい飲み物や食べ物による身体の冷えやストレス性の下痢、熱帯夜をしのごうとクーラーや扇風機をつけて就寝

以上、夏ならではの生活習慣による影響が大きいようです。

意外なところでは揚げ物総菜が人気。一方で、屋外レジャーからは客足が遠のくなど、明暗も分かれている。

スーパーの総菜だと天ぷらの売り上げが伸びる!暑いと家の中で火を使いたくないですもんね。

昨日寄ったスーパーで、アジフライやコロッケなど揚げ物の惣菜が売れていて驚いた。こんなに暑いのに揚げ物食べられないなあ。あっ、でも今なら食べたい。

ハウス食品グループ本社によると、夏はカレーがよく売れる季節。猛暑だと鍋を使って調理するカレールーは敬遠されるが、レトルトカレーは好調

夏のキッチンは灼熱地獄です。作り終えた時には汗だくでグッタリ。すっかり食欲が失せています。

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