◎『4分間のマリーゴールド』 キリエ
救命士になったばかりの花巻みこと。彼は「能力」があることに気づく。手を重ねた人の「死の運命」が視える。自分の大切な人の「死の運命」まで……
『4分間のマリーゴールド(3)（完）』読んだ。触れた人の死の瞬間が「見える」救急救命士の男性と血の繋がらない姉との関係を描いた作品の完結巻。全3巻通してのストーリー構成が美しく、キャラクタ、伏線、メッセージ性を全て過不足なく物語に盛り込んでおり読後感が素晴らしい。すごくオススメ。 pic.twitter.com/PCFpLXg9yU
4分間のマリーゴールド
昨日買ったこの漫画、最近の「1巻」の中でもかなり面白い。
ある日義姉の次の誕生日に訪れる「死」を知ってしまった救命士のみこと、
みことは心の片隅で恋愛感情を持ち、愛する人が死ぬ運命に葛藤する毎日を送る
絶対に売れるけど、実写化向きなんだよなぁ… pic.twitter.com/10gapeLJtH
『4分間のマリーゴールド』切ない…手を合わせるとその人の未来が見える(死ぬか生きるか)救急救命士と一年後に亡くなってしまうお姉さんのお話(´；ω；｀)2人は血は繋がってない姉弟だけどお互い好き(恋愛的)同士なんだ…( ´•̥ו̥` )好きな人が一年後に絶対死ぬってきつい…
◎『病室で念仏を唱えないでください』 こやす珠世
「縁起が悪い！！」「まだ生きてるよ！！」なんて物を投げられたりしますが、仏の教えは、よりよく生きるために役立つはず…そう願う坊主が、救急病院にいます。
病室で念仏を唱えないでください（こやす珠世）
タイトル一本釣り感に反して内容は至って真面目。坊さんなのに救急救命医という主人公。坊主の格好でうろついて患者や患者の家族が狼狽するのはもはやテンプレ。登場人物もコミカルでシリアスだらけでもないし、医療漫画好きなら是非読んでほしい。 pic.twitter.com/dVLoMNQiky
救急医療を舞台にした物語が読みたければ、他にも「病室で念仏を唱えないでください」というマンガがおすすめです
病院付き僧侶が救急医というかなり特殊な人物が主人公のマンガですが、結構面白いです
◎『Dr.アシュラ』 こしのりょう
医療漫画を描き続けた作者が挑む、救命救急最前線!! 主人公・杏野朱羅は、命に関わる修羅場を異常なまでに欲する凄腕。
『Dr.アシュラ』っていう救急漫画読み始めたんだけど、時代背景が90年代という事でいいんだろうか。やたら政治的なやり取りとか最近ではレアだしなぁ。
こしのりょう先生のだと『町医者ジャンボ』はネタも相まって2000年代感あったけど、こっちはやや趣が違う。
週刊漫画ゴラク『Dr. アシュラ』11話。医療ドラマに定番のドロドロした展開に引き込みそうなキャラ登場。これはコレで先が読めそうで読めないので楽しみ。
こ、こうなったら大々的に宣伝してやる！ TLのみんな！ こしのりょう先生の「Dr.アシュラ」は超面白いわよーーー！！ フラジャイルより面白いわよーーー！！ みんな買えーーー！！ 週刊漫画ゴラク（日本文芸社）連載だよぉぉーーー！！
◎『高度救命救急センター』 関崎俊三、樋口雅一
相馬彬、職業・医師。北斗医大付属埼珠病院救命救急部の外科講師だ。傷害事件の現場に居合わせた彬は、怪我人とともに救急車に乗り込んだが、渋滞に巻き込まれてしまう。
ポリクリというか正確に言うと高度救命救急センターが素晴らしい。先生方親切だし知識量凄まじいしかっこいいし面白いしBGM流したらまんまコードブルーにでもなりそうな雰囲気。まじでアガペーしてしまう
単行本デビュー作「高度救命救急センター」は、1話目で注射を刺すシーンがあるのですが、その刺す位置を、作画してから修正の指示が出たそうです。
連載時は1998年、今のように漫画のデジタル作画やデジタル処理がまだ未発達な時代…その大変さたるや…電子書籍でぜひ注目して読んでみて下さい！
◎『ホルスの手』 関達也
エジプト神で再生を司る“ホルス”の異名を持つ天才外科医登場!!日本医療界の枠をはみ出すその手は、患者の命だけでなく、その後の人生をも再生する!!
「ホルスの手」読了
圧巻の一言
関達也の「伝えたいことを伝える一コマ」の筆力が凄すぎる
何度鳥肌が立ったか
確かで圧倒的な筆力と画力があるからこそ「紅の戦艦」のような漫画も描けるのだ、と再認識
「紅の戦艦」を読んだ方には是非オススメ
読んでない方々にも是非オススメ
#ホルスの手
コンビニでたまたまみつけた ホルスの手って漫画が面白い
