■スマホを使用していると突然、熱っつ!!ってなることありませんか?
スマホを使用していると、使い捨てカイロのように本体が熱くなった経験はありませんか?
■よくあることですが、そのままにしておくとスマホに悪影響を与えてしまいます
スマホに使われているリチウムイオン電池は、充電時の際45℃、放電時(使用時)の際は60℃が安全温度で、それ以上になると危険温度になってしまいます。
もし、スマホカバーごしに温かいと感じるなら、おそらく安全温度はかなり超えていると言われています。
これだけスマホの温度が高い状態で放置してしまうと、バッテリーの劣化や、電子部品の不具合といった、悪影響が生じる恐れがあります。
■データが消えたり、最悪の場合は、低温やけどなどの怪我を負う可能性もあります
また、中には充電中に布団を焦がした、通話中に発熱中して頬を低温やけどしたなど深刻な事態につながりかねない事故も発生しているそうです
■原因は一体何なの?
スマホが熱くなるには、いくつかの原因があります。そのうちの1つだけが原因である場合もありますが、複数の原因が重なっていることもあります。
■充電をしながら使用する
充電しながらスマホを使ったりすることもあると思いますが、これもよくありません。
電気が流れる時に発生するジュール熱、これはバッテリーから電気が出ていく時だけでなく、電気が入ってくる時にも発生します。
そんな状況でスマートフォンを使って、折角充電したエネルギーを消費するのは、食べながら走るような無理をスマホにさせている事になります。
■高負荷のアプリを使用したり、バックグラウンドのアプリを消し忘れる
そもそも利用しているアプリが3Dの高画質ゲームだとか、利用者が多いアプリだとサーバーに負荷がかかっていて、動作が重くなることがあります。
アプリを終了させる場合、ホームボタンを押すなどして終了させることが多いですが、これは画面が閉ざされているだけで、裏で待機し続けています。
常駐アプリは理想はゼロですが、ウイルス対策アプリも常駐アプリになりますし、全く使わないわけにもいきません。ですので、多くて2つ程に留めておきましょう。
■暑い場所でスマホを使用する
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