・昔からアルコール飲料として人気の高い缶チューハイ
最近のお酒事情だが、ビール大手5社発表の2017年のビール系飲料の出荷量は前年比2.6%減の4億407万ケース。
ビールは13年連続で減少中だが、その一方で飲みやすく値段が安価な高アルコールの缶チューハイの売れ行きが好調
マイボイスコム株式会社は、第15回目となる「缶チューハイの飲用」に関するインターネット調査を実施し、結果を発表
缶チューハイの飲用者は回答者の5割弱、アルコール飲用者に対しては6割強にあたるという結果に。
・チューハイのここが好き
お酒が飲めない体質ではないが、おそらく多くは飲めないかもしれない。安いチューハイやカクテルくらいなら問題ないが、日本酒や焼酎やビールを多く飲む気にならないのは、お酒の良さがわかっていないのだろうなぁ…
今日は激務だったから帰りに道道で酒買った。ビールと癒しの甘〜い系チューハイ。ビールは何か普通に飲めるのに甘い甘〜い酒は何か恥ずかしくて隠しながら飲んだ。美味しい。すごく。でも乙女ぽくてちょい恥ずかしく感じるのは俺が自意識過剰なんだろな
この間ストロングゼロのビターライム飲んだんだけど苦すぎてダメだったから今日はビターレモン!!!今まで飲んできた缶チューハイの中で圧倒的好き普通のレモンじゃなくてビターレモンなのがミソ。
・次々と新製品が送り出されている
POB会員のレシート枚数からみる缶チューハイの売れ筋だが、第1位が「キリン 氷結」、第2位が「サントリー 196℃ストロングゼロ」、第3位が「サントリー ほろよい」だった。
さらに近年は、安く酔える高度数の缶チューハイが各社から販売され、売れ行き好調
日本コカ・コーラがアルコール飲料に参入を表明し、先月九州地域限定で、レモン味の缶チューハイ「檸檬堂」が発売され、大きなニュースとなりました。
・たくさんの缶チューハイの中で人気なのが「ストロング系」
アルコール度数が高い「ストロング系」と呼ばれる缶チューハイが大人気となっている。
コンビニエンスストアに行くと、アルコール類の棚の大部分をストロング系の缶チューハイが占領し、その人気によって缶チューハイ市場はこの5年間で1.5倍に拡大した。
調査を行ったソフトブレーン・フィールドは、「ストロング系缶チューハイの人気を受け、CMや店頭などでも目にする機会が多く、飲料歴(原文ママ)の浅い方による”ストロング系缶チューハイのトライアル購入”が多いことが考えられます」と指摘している。
・そんな中、超ド級のチューハイが登場した
アルコール度数12%『サンガリア スーパーストロング12 レモン』ローソン・ポプラ限定。 pic.twitter.com/4osUqqSJAg
なんと、アルコール度12%の超ド級の缶チューハイ
ただの缶チューハイならば注目されることもなかろうが、これ、いままでの常識を超えた缶チューハイ
ローソン・ポプラ限定発売で、価格は350ml缶だと130円(税込)、500ml缶だと165円(税込)となっている。
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