■相手を褒める
高く評価していると,口に出して言う。たたえる。 「よく頑張ったと-・められる」 「上手な字だとみんなが-・める」
褒められたら、嬉しくなり「よし、やってみよう」「またやってみよう」という気持ちになる
■相手を認める
人間関係の摩擦に振り回されないためにまず必要な技術、それは「認める技術」
挨拶には、「あなたのことを見ているからね」「あなたの存在に気付いているからね」、という意味も込められています。
「私は誰からも認められてないし、求められてもいない」そう感じることほど辛いことはない
■以上2つの行為はビジネスにおいて重要となる
素晴らしい仕事をした部下を褒めることは、どれだけ重要だろうか
部下の働きを認めることも、ほめることもないという、深刻な「ほめ力の”貧困”」が社員の士気を阻害している。
誰かに「褒められる」ことにより、脳内神経伝達物質である「ドーパミン」が分泌され、意欲が高まる
■褒められないと部下は仕事をしなくなる
部下は自分が良い仕事をした時に上司が褒めてくれると感じられると、最大限の努力をするようになる
だが上司が自分の仕事ぶりを褒めてくれないと感じれば、部下は努力しなくなる。
期待通り褒められるとは限らないのですが、期待が大きく裏切られてしまうと拗ねてヤル気を失くしてしまいます。
特に今どきの若い社員はこの傾向が強いということです。
■日本は褒めるという文化が少ないという面も問題視されている
日本の「褒め力」不足は、海外で暮らしてみると特に強く感じるものだ。アメリカやイギリスでは、職場でも、プライベートの場でも、学校でも、さまざまな場面で小さなことでもほめられる
「褒めすぎは甘やかしだ」「甘えていては成長しない」。心の中ではそう思っているビジネスパーソンはたくさんいる
日本の職場に褒める文化がなじまないのは、そういった考え方が根強いからかもしれません。
成績を残しても、私も仕事をしてるしそれがあなたの仕事なんだから当たり前でしょと言われて褒められたこともあまりない。それどころか会社内での怒りを八つ当たりされたりして家庭内不和を起こされ、母親がキャリアウーマンで良かったと思うことなんて一つも無かった。
褒めなかったというのは私は仕事を始めて新人の頃褒められたことがなかった。なにひとつ。できて当たり前、できなければ怒られる。褒め方などわかるわけがない。
失敗すれば教育係の人、ほかの先輩皆から集中的に怒られる、育つわけがない。
その中で育って後輩指導出来るわけないんだよなあ。
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