スウェーデンでは現金使用率が2%…『キャッシュレス』のメリットって何なの?

この記事は私がまとめました

■キャッシュレス

公共料金などで以前から使用していた人も多いかと思いますが、口座からの自動引き落としやキャッシュカードの即時決済などの方法が当てはまります。

■スウェーデンでは98%もキャッシュレス化が進んでいます

スマートフォンのアプリでの決済が主流となり、高齢の方も、今の紙幣はどのようなデザインになっているのかわからないというほど、現金の出番がない社会だ。

日本では「クレジットカード使えません」なら、よく見ますけど、スウェーデンの首都、ストックホルムでは、現金が使えないっていう看板が掲げられているのは珍しくないんです。

■日本ではキャッシュレス決済率は世界的に低いとされている

2018年に経産省が出した“キャッシュレス・ビジョン”によると日本のキャッシュレス決済比率は2015年現在で18.4%と韓国の89.1%、アメリカの45.0%と比べてかなり低い状況となっています。

しかし、2015年に閣議決定された『日本再興戦略』改訂の中に、2020年に開催される東京オリンピックを目安に『キャッシュレス決済の普及』が盛り込まれていたことで本格的に動き出しました。

コンビニでも、キャッシュレス決済の多様化がほぼ完了しています。このことから、今後キャッシュレス決済を導入するお店が急速に増えることが予想されます。

□では、一体『キャッシュレス』にすることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか?

■決済がとにかく早い

電子決済によってキャッシュレス化することで、最もわかりやすく高い価値のある変化が「迅速性」です。

混雑しているレジを見るとウンザリしてしまいますよね。ところが、キャッシュレスになることによって、この混雑も解消がされます。

電子マネーはタッチするだけ、コンビニやスーパーなどだと1万円未満だったら殆どの場合、クレジットカードでもサインレスですから、現金払いよりも大分早く支払いが完了します。

■ポイントが貯まる

キャッシュレスのメリットといえば、日々の買い物にクレジットカードや電子マネーなどを導入することで得られるポイントが大きい。

お金を支払う度にポイントが貯まる。クレジットカードなら2%、LAWSONでdカードの提示・決済をすると都合5%など、ちょっとずつお得が貯まる。

■管理が容易

クレジットカードや電子マネーは利用履歴が自動で蓄積されていきます。ちょっとした買い物、例えば自販機で飲み物を買っても記録漏れが発生することはありません。

資金管理も容易に行うことができることや、他のアプリなどと併用できれば購入食品から適切な料理を抽出したり、ダイエットメニューを作成したりと用途は幅広いと思います。

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