解散続出で戦国時代は終焉?…中堅アイドルが力尽きている

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tokiokakeruさん

★2018年… 解散を発表するアイドルグループが続出している。

今年に入って2月24日にアイドルネッサンス、3月21日にぷちぱすぽ☆、3月24日にLa PomPon、3月31日にGEMが解散。

2014年1月にソニー・ミュージックアーティスツ設立40周年を機に立ち上げた初のアイドルプロジェクトとして始動。

2017年8月、小出祐介(Base Ball Bear)が手がけるグループ初のオリジナルソング4曲を収録したミニアルバム「前髪がゆれる」を発表。さらなる飛躍が期待される中、2018年2月に解散した。

エイベックスの女性アイドルプロジェクト「iDOL Street」に所属していたGEM。メンバー2名が「専属契約違反となる行為」を理由に無期限活動休止となっていた。

iDOL Streetには、GEMのほかにSUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、わーすたの3グループが所属。GEMの解散を機に、その3グループについてメンバー交代を含めた再編成を検討しているとの報道もあった。

「2020年東京五輪に向けて走り出した五人のスポーツ応援集団」をコンセプトにしたPASSPO☆の妹分グループ。

力強いダンス&ボーカルパフォーマンスで多くのファンを獲得してきた。「名探偵コナン」のオープニングテーマ曲に起用されたことも。

★その後も、続々と解散の発表が

PASSPO☆が2018年9月22日に行なわれる中野サンプラザでのワンマンライブをもって、グループを解散することを発表した。

ぱすぽ☆はCA風の衣装をトレードマークに、「空」と「旅」をコンセプトにした10人組ガールズロックユニットとして2009年より活動をスタート。

2011年にメジャーデビューシングル『少女飛行』がオリコン週間ランキング1位に輝いた。
2013年1月1日よりグループ名をぱすぽ☆からPASSPO☆に改名。

2015年にメンバー3人が脱退して以降、オリジナルメンバー7人で活動を続けてきた。

公式サイトによると、今後の活動においてPASSPO☆という形を残す方法を模索してきたものの、「7人で続けられないのであれば」意味がないと判断したという。

ラストライブは富士山のふもとの「山中湖交流プラザ きらら」で行われ、6年の活動に幕を下ろす。

同じ事務所の先輩で元アイドリング!!!の菊地亜美が結成時からかかわり、2012年5月に「ベイビーレイズ」として結成、同年9月26日にCDデビューした。

所属事務所によると、結成5周年を迎えた昨年、日比谷野外音楽堂などで行った野外ワンマンライブ3連戦以降、スタッフとメンバーで今後の活動について話し合う機会が増えたとのことで、「何度も話し合いを重ねた結果、この先、全員で同じ方向を向いて活動することが出来ないという結論に至り、メンバー・スタッフ全員で『解散』という選択を致しました。」と説明。

2013年放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中歌「暦の上ではディセンバー」を担当していたことでも注目されていたが。

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)はツイッターで「ベイビーレイズJAPAN解散・・・うそだろ!? うそって言ってくれよ・・・」と嘆いた。

元ハロプロエッグの4人組アイドルグループ、チャオ ベッラ チンクエッティ(通称チャオベラ)が解散

チャオベラは12年前の2006年8月2日、つんく♂プロデュースの6人組アイドルグループ「THE ポッシボー」として結成。メンバーはハロー!プロジェクトの当時の研修生である「ハロプロエッグ」から選ばれた。

2015年、チャオベラに改名。2人が卒業したがメンバーの入れ替えなく、4人体制で活動を続け、2018年1月には自身2度目となる中野サンプラザ公演を開催。4月、グループ活動に前向きに“けじめ”をつけるとして、解散を発表した。

8月2日、東京・豊洲PITでラストライブ<チャオ ベッラ チンクエッティ LAST LIVE~Thank You! Dearest!>を行なった。ダブルアンコールでは、過去に在籍したメンバー2人もサプライズ登場し、6人で歌唱。涙ながらの解散となった。

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