◎『ぼくらのよあけ』 今井哲也
2010年、地球に“SH3・アールヴィル彗星”が接近した。時は流れ2038年、夏。宇宙大好き小学生、沢渡ゆうまは、謎にみちたモノと出会う。
今井哲也著「ぼくらのよあけ 2巻」読了 いや、いいね、SFジュブナイル これ読んで宇宙を目指す少年少女が増えてくれるとほんと嬉しいなって思うのよ
◎『なつのロケット』 あさりよしとお
なつのロケットという、それこそちっちゃい頃のスガケンタ君主演で映画にも出来そうなくらいの青春ジュブナイルを、一枚薄暗いフィルターをかけてどこか行き詰まりを感じさせてなお読後感がいいようにかけるのはあの人だけだとおもう。
◎『蒼穹のアリアドネ』 八木教広
人里離れた地で暮らす少年ラシル。彼は『天空の飛行都市』という夢のような存在へ憧れを抱いていた。ある日、森で少女レアナと出会う。彼女は宙に浮く性質を持ち、機械兵集団に狙われていた。
蒼穹のアリアドネ
サンデーで連載されてるファンタジー漫画。作者はクレイモア、エンジェル伝説の人。
高い画力を持ちながら軽いタッチで画面をスッキリと構成してくれてるのですごく読みやすい。お話もジュブナイル系の王道路線なのでそういうの好きな人にはオススメ。
蒼穹のアリアドネ、非常に王道してて面白い。
主人公とヒロインの性格がなかなかサバサバしてて気持ちいい。
◎『神様がうそをつく。』 尾崎かおり
七尾なつるは東京から転校してきた小学6年生。クラスの女子に無視され、サッカーチームのコーチともソリが合わない。そんな時、クラスメイト・鈴村理生の、誰にも言えない秘密を知ることに…。
尾崎かおりさんの「神様がうそをつく。」読了。ボーイミーツガール。愛おしさと切なさとが入り混じる大人のためのジュブナイル…みたいな。オススメ。
本棚整理してる。してない。結局漫画読み返してる。神様がうそをつくを読んでボロボロ泣いている。もう重いストレートって感じのジュブナイル。
なんとなく目について買った
神様がうそをつく。って漫画が私の好みドンピシャだった
背が高いけど可愛いヒロイン…
短めの髪に濃い眉毛…
名前呼びのお母さん…
面白いおじいちゃん先生…
◎『彗星★少年団』 倉薗紀彦
田舎の町に引っ越してきたるいは、ここで出会った友と共に笑い、共に泣きながら絆を深めていく。
で、薬局の待合室で『彗星☆少年団』読了。成年誌経験のあるマンガ家さんが描くジュブナイル……てぇと大石まさる作品がまず浮かぶけど、これはまた違った感じでいい。ほんわかゆるゆるはしてない小学生の毎日。スローテンポな賑やかさ。あと、くにおがいい。半ズボンを久々に良いと思った(台無しw)
彗星☆少年団っていう漫画表紙買いしてしまったんだけどものすごく良かった。何よりピュアで色気の無い少年少女が描かれてることが素晴らしい
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