三谷幸喜監督最新作も！2019年公開の「オリジナル脚本」映画が楽しみ

中島美嘉の楽曲「雪の華」をモチーフとした恋愛映画「雪の華」が2019年2月に公開されることが決定。登坂広臣（三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE）と中条あやみが主演を務める。

楽曲をモチーフにしてヒットした『涙そうそう』や『ハナミズキ』の系譜を継ぐオリジナル作品。

本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』や『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎監督。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』やNHK連続テレビ小説『ひよっこ』など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和が脚本を担当。

全国をめぐる解散ツアーを行う女性デュオと、バンドを支える男性の複雑な思いが交錯する。

『コード・ブルー』シリーズや『ニワトリ★スター』などの成田凌らが共演している。

オリジナル脚本で、史上最低の支持率をたたき出した総理大臣がある日、一般市民の投げた石が頭に当たって記憶喪失に。それがきっかけで悪徳政治家から善良で純朴な普通のおじさんに変貌、真摯に政治と向き合い、本気で「この国を変えよう」と奮闘する姿を描く。

主人公の総理大臣・黒田啓介役を中井貴一、黒田を支える首相秘書官・井坂役をディーン・フジオカが演じるほか、黒田の妻・聡子役に石田ゆり子、政界を牛耳る官房長官・鶴丸大悟に草刈正雄、総理をゆするタブロイド紙のフリーライター・古郡役に佐藤浩市。

黒沢監督のオリジナル脚本で、日本のテレビバラエティ番組の女性レポーター・葉子が、ウズベキスタンを訪れ現地の人々や異文化との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿を描く。

駐日ウズベキスタン大使館、ウズベキスタン政府国家観光発展委員会、国営映画会社ウズベクキノなどの全面協力により、ウズベキスタンでのオールロケーションで撮影を敢行。

炭焼き職人として生きる男が旧友との再会をきっかけに自身を見つめ直す。

『二重生活』などの長谷川博己、『そこのみにて光輝く』などの池脇千鶴、『下衆の愛』などの渋川清彦のほか、小野武彦、石橋蓮司らが共演する。