■海外旅行に行きたいと思っている人は多くいるはずです
■ただ、日本では普通にしていることでも、海外では罰金を取られてしまうケースがあります
ゴールデンウィークや夏休みなど、海外旅行に行く人も多いですが、『こんなことで罰金支払わされた!』という話をよく聞きます。
しかもその上、大金の罰金!!なんてことにならない為に、旅行前にはその国のことをある程度知っておくことをお勧めします。
■シンガポールでのトイレの流し忘れは罰金
ただ、公衆トイレの使用後に水を流さないのは罰金が科せられます。違反者は初犯で最高S$150、2度目がS$500、3度目からはS$1000もの罰金が科されます。
海外からの観光客も同様の処分となります。ついウッカリは通りませんのでくれぐれも排水処理に気配りが必要です。
シンガポールの街中ではゴミのポイ捨てをすると約8万5000円(1000シンガポール・ドル)以下の罰金となるそうです。
そして、もうひとつ日本では当たり前でもNGなことがあります。それは、ガムの持込です。ガムを持っているだけで罰金を科せられます。
観光客や駐在員であっても特別扱いは無く、公共の場所を汚すと法律が適用され罰せられます。これからシンガポールへ行く方は、気をつけてくださいね。
■イギリスでは乗り越しをすると罰金
日本では当たり前の『乗り越し』ですが、イギリスにはそういう制度はありません。改札を通らずに乗車する「信用乗車方式」というシステムを採用しています。
万が一乗り越してしまうと、「無賃乗車」とみなされて通常料金の数倍の罰金を課せられるケースもあるので気をつけましょう。
このシステムを知らずに利用した日本人が高額な罰金を取られるケースは、海外で起こりがちなトラブルなので注意が必要。
■アメリカの一部州では、歩きスマホをすると罰金
ハワイ州ホノルルは歩きながら携帯電話のメール送受信を含む「歩きスマホ」を禁じました。初回の違反者には最大35ドル日本円で約3900円の罰金を科す条例を制定。
例えば、アメリカのニュージャージー州フォートリーでは85ドル(日本円で約8,500円)、アイダホ州レックスバーグでは50ドル(日本円で約5,000円)の罰金が科せられるそうです。
これはスマホに限らず、デジカメやノートパソコン、タブレット端末など全てのモバイル端末が罰則対象となります。
■スペイン広場でアイスを食べると罰金
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